「元気になりたいときは、たくさん食べる!」は間違い?!

こんにちは😊

今日でビギナークラス終了の
生徒さんがいらっしゃいました🥹✨

2人で3か月を振り返りましたが、
やはり写真の変化をみていくのが
1番盛り上がります🫶

そして、こちらの生徒様。

お子さんの少食に
悩まれていました。

けれど、今では

「食の軸ができたので、
これだけ食べていれば大丈夫と
思えるようになりました。

お野菜だけしか
使ってないスープを美味しい
と言っておかわりしてくれた日は
一生忘れられないと思います。」

と、お話しくださいました🥹✨
 
 
そうなのです。

たくさん食べると元気になったのは、
実は昔の話なのです。


現代人は、がんばって
しっかり栄養を摂ると、

かえって元気が
なくなってしまいます。

驚きですよね🥺

私も以前まで、
仕事の帰りが遅い主人に
元気をつけてあげなくては!と、
タンパク質を意識した献立にしていました。

結果は、

✅年々花粉症が悪化し、
✅体重も増え、
✅肌の痒みも増していきました🫣

ごめんなさい。。

私たちの体にとって
タンパク質はとても
大切な栄養素ですよね♡

摂取したタンパク質は、
炭水化物や脂質のように、

余ったからといって
どこかの組織に
蓄積しておくことはできません。

そのため、

体内でアミノ酸が過剰になると、
分解して排泄されることになります。

そして、体外に排泄するためには、
肝臓・腎臓の働きが必要です。

そのお仕事が増えると、
内臓は疲れてしまいます。

そして老廃物が溜まりやすい
体になり、疲れも溜まってしまいます。。


食事の中で1番量を摂りたい
炭水化物の仲間も、

やはり多く摂りすぎると、
身体は重だるくなりますので、
摂り過ぎは注意です。

「炭水化物の仲間」には、
ゆっくり噛むと甘みを感じる、
芋類・とうもろこし・かぼちゃ・
根菜類(タマネギ、ニンジン、ダイコン、等)
も含みます。

「糖質カット」をすると、
スッキリする人がいます。

普段、炭水化物の仲間を
摂り過ぎていたことによって
体に溜まっていた老廃物が片付き、
重だるさが抜けてスッキリするためです✧˖°

だからといって、
炭水化物の代わりに
タンパク質を増やしてしまうと、

しばらく経ったときに
また老廃物が溜まり、
身体が重くなってきます。

老廃物が溜まることにより、
顔色がどんよりくすんでくるので、
美容の面からも嬉しくありません🥺

体をつくる必要な栄養素も、
食べ過ぎはかえって心配の元です。

大切な人にほど、
たくさん食べてもらいたい
気持ちがあふれてしまいますが、

「腹八分目に医者いらず」
ですね☆

「食べ過ぎ」も体がきちんと
サインとして教えてくれています。

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この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。