五行タイプ診断完全版!

臓活美人体質診断

🌿.∘五行タイプ診断🌿.∘

「ちまたに溢れる健康情報が自分には結果が出ないのはなぜだろう?」
「ずっと繰り返す不調はなぜなのだろう?」

そんなお悩みを解決するための内臓を元気にする活動「臓活」をテーマにお伝えしていきます。
黙っている内臓の声に耳を傾けることで、自分に合った健康法がわかり、さらには自分のことをより深く知ることができちゃいますꕤ︎︎

さっそく始めましょう✩.*˚
①〜⑤の当てはまる項目にチェックを入れてください。
1番多い項目があなたのタイプになりますεïз

🌳 木タイプ(グリーンちゃん)

🔥 火タイプ(レッドちゃん)

🌍 土タイプ(イエローちゃん)

⚪️ 金タイプ(ホワイトちゃん)

💧 水タイプ(ブラックちゃん)

グリーンちゃん

⭐️頼れるリーダー グリーンちゃん(木タイプ)

🌿.∘グリーンちゃんの特徴

グリーンちゃんはテキパキとしていて、リーダーシップを発揮するタイプです。
体質のタイプは「木」なので上にぐんぐん伸びたい成長欲求が高く、
さらに心の働きは「魂」で勘が鋭く決断力に優れています。

一見、キリッとしていてしっかり者に見えますが、季節は「春」が配当されているので、本来は春の陽気のように、穏やかでのんびり屋さんな一面もあります。

向上心が強く責任感も人一倍強いので、ついついがんばりすぎてしまう傾向があります。
その結果、感情のバランスやストレスの調整をしてくれる肝臓に負担がかかってしまいます。

肝臓が不調になると出やすい感情の傾向は「怒」なので、怒りっぽくなる傾向もあります。

さらに不調がでやすいクセは「語」なので興奮して話が止まらなくなったり、不調のときの声のクセは「呼」で、声を荒げたり怒鳴ったりするといった衝動に駆られることもあります。

ストレスと上手く付き合いながら、特性を活かしていければ、持ち前の指導力と思考力の高さでみんなを上手くまとめ目標や夢に向かって素晴らしい結果を残せることとなります✨️
さらに思いやりに溢れ、困った人がいたら放っておけない世話好きタイプでもあります。

🌿.∘グリーンちゃんの健康トラブル

グリーンちゃんは「肝臓」に負担がかかりやすい体質です。
そこから考えられる健康面の不調は、肝臓と関係が深い感覚器官の「目」、
不調時に分泌される体液は「涙」なので、眼精疲労や目周りの痙攣、かすみ目、ドライアイ、視力低下、目やに、夜盲症などの症状です。

さらに肝臓と関係が深い器官は「筋肉」、不調のときに出やすい症状は「握」で、
筋肉の緊張から肩や首こり、背中の張り、痙攣や麻痺が考えられます。

不調時の体臭や口臭は「躁」であぶら臭く、体表面は「爪」のトラブルが現れます。
爪の色が悪くなったり、二枚爪、割れやすい、変形などが考えられます。

血液のトラブルにも注意が必要なので、生理痛や PMS(月経前症候群)
さらには、気の巡りも肝臓の不調から来るトラブルなので、自律神経の乱れにも注意が必要です。

さらに、自然からのストレスは「風」なので、エアコンや強い風に当たるのを嫌いますが、
風は突然吹くという側面から突発性の病気にも注意が必要です💦

🌿.∘グリーンちゃんの美容トラブル

グリーンちゃんの美容トラブルとして「肝臓」に負担がかかることにより、
血液のクリーニングが正しく行われず、老廃物が組織液の中に広がり「セルライト」ができやすい体質となります。

体型としては「固太り」になりやすく、いかり肩や全体的に硬く張っている肉質になります。
特にふくらはぎや太ももが張りやすく押すと、痛みを伴う凸凹するセルライトが多く見られます。

さらに血液が全身にうまく分配されず、肌のくすみや背中のニキビ、
全身や髪の乾燥を招きます。

🌿.∘グリーンちゃんの養生法

グリーンちゃんに必要な養生法は「肝臓」の負担を減らすこと⟡.·
肝臓はアルコールの分解のイメージが強いですが、それだけでなく添加物や残留農薬、抗生物質や油の分解をしてくれている「化学処理工場」です。
日々の食生活ではなるべく添加物の少ないものや無農薬の食材を選び油っぽい食べ物を減らす工夫が必要です。

「酸味」と上手く付き合う

グリーンちゃんは肝臓が弱ってくると、脂っこい食べ物を好む傾向にあります。揚げ物や炒め物、ラーメンやピラフ、バターやマヨネーズといったこってりした食べ物が無性に食べたくなります。
そんなときは肝臓と共鳴する味覚・「酸っぱいもの」がおすすめです。酸味は肝臓の働きを高め、油の分解を助けてくれるので、どうしても脂っこいものを食べたいときは、揚げ物にはレモンを絞ったり、ポン酢で食べるなどの工夫が負担を減らす食べ方です。

また、酸味のある柑橘系に含まれるビタミンCはストレスを和らげる効果があると言われているので、ストレスを感じたときはレモンやグレープフルーツなどビタミンCを多く含む柑橘系の酸味がおすすめです。
ただし、摂りすぎるとエネルギーを抑え合う関係である「土」の働きを低下させ、胃酸が出すぎて胃痛が起きやすくなるなどのトラブルが出ます。量は相克が起きない程度が目安となります。

◎酸味のある食材
・酢・レモン・かぼす・みかん・グレープフルーツ・パイナップル・漬物・梅干し・ヨーグルト

「緑・青」食材を摂り入れる

さらにグリーンちゃんの肝臓の働きを助けるのが気の巡りをよくすると言われている「緑・青」の食材です。特に「春」に摂れる緑色の野草は肝臓の食薬になります🌿

おすすめのたんぱく質は、青魚と言われる鯖やイワシ、肝臓を補う「鶏肉」や「レバー」です。
さらに肝臓と同じ形をしているしじみや、造血作用のあるアワビやマグロもおすすめです𓌉𓇋 ‎

◎緑・青の食材
・にら・春菊・青梗菜・菜の花・ふき・タラの芽・ほうれん草・ブロッコリー・そら豆・枝豆・アスパラ・オリーブ・鯖・イワシ・アジ・マグロ・しじみ・アワビ

寝る時間がキーワード

内臓にはそれぞれ活発に動く時間が割り当てられています。グリーンちゃんの負担がかかりやすい臓器&胆のうは23時~1時、「肝臓」は1時~3時に活性化し修復すると言われています。23時にはゆっくりと良質な睡眠がとれているのが理想です。

逆に、23時に近い時間にお酒を飲んだり脂っこい食事をしたりすると、肝臓に負担をかけてしまいます。夜遅い食事には特に注意が必要です。理想は寝る3時間前には食事を終えていることで、肝臓の働きの低下を防げますので、夜ご飯は20時までに終えているのが理想的です。
ライフスタイルの関係で毎日は無理でも肝臓にまつわる不調が出ているときや、最低でも週2日はそのような生活が送れるように養生するのがポイントです。

性格を味方につける

グリーンちゃんのダイエットの成功の秘訣は「目標を決めること」です。目標や目的が明確に決まったほうが、頑張れちゃうのがグリーンちゃんの特徴です。
いつまでに、どんな手段でどうなりたいか。数字や期限をしっかり決めて計画的なダイエットが責任感の強いグリーンちゃんにはおすすめです。緑と触れ合うのもおすすめなので、新緑の中を歩くことやゴルフもおすすめです。

◎筋肉にゆっくり作用する運動
・ウォーキング・水泳・ホットヨガ・エアロビ・サイクリング・ゴルフ

🌿.∘グリーンちゃんのお肌トラブル

グリーンちゃんに考えられるお肌トラブルとして、肝臓に疲れが出ると「筋」に影響が出ることからエラが張ったり、
お顔の表情をつくるときに動く筋肉「表情筋」が硬く凝ったり縮んで、歪みやたるみを引き起こします。

さらに肝臓の働きである血液のクリーニングが上手くいかないと、
汚れた血液が滞り、ターンオーバーに必要な栄養が不足するため、
吹き出物や肝斑、シミ、目周りのクマが出やすくなります。

「青」がトラブルカラーとして現れるので、顔色が青白くなったり、
目の周りやこめかみに静脈の青い血管が浮かび上がります。

トラブルが出やすい個所として、眉間や目です。

🌿.∘グリーンちゃんの美肌養生法

添加物を減らしてクリーンに⟡.·
グリーンちゃんは肝臓の働きを高めることが美肌への近道です。前章でも書かせていただきましたが、肝臓は化学処理を行っている臓器なので、グリーンちゃんは特に「食品添加物」を控えることが美肌へ条件です。
食品添加物とは日持ちをさせる保存料、食品の色を美味しそうに見せる着色料や発色剤、色や風味の劣化を防ぐ酸化防止剤、食品に香りをつける香料、カロリーダウンなどのヘルシーさを出しながら甘みをつける人工甘味料などのことです。
特に、日本は先進諸国の中でも食品添加物の認可数が極めて多いと言われています。
もちろんすべての添加物が悪いというわけでもないですが、長年使用されてきた添加物も発がん性のリスクや病気を引き起こす原因と後に言われた物もありますので、種類や量には注意が必要です。
もちろんオーガニックや無添加の食品を選ぶことはベストですが、なかなか難しい場合はなるべく食材を選ぶときには裏の表示を見て、できるだけ食品添加物の数が少ない表示のものを選ぶ、加工食品を減らす、賞味期限が短いものを選ぶ、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉は軽く湯通ししてから使うなどの工夫も効果的です。
さらに油の分解も肝臓は行っていますので、油も控えめにすることをお勧めします♡

リラックスケアがおすすめ
胆のう、肝臓が活性化すると言われている23時~3時はお肌にとってもシンデレラタイムと言われていて、良質な睡眠がお肌のターンオーバーを促進します。
常に頭がフル回転で交感神経が優位になりやすいグリーンちゃんは、良質な睡眠のためにもリラックスケアを取り入れることが大切です。ゆっくりお風呂に入ったりガチガチになった頭の筋肉をほぐしてあげるヘッドマッサージがおすすめです。
相性のよいアロマの香りはラベンダー、クラリセージ、ローズマリー、サイプレス、レモンこれらの香りを取り入れたり、間接照明やキャンドルなど目にやわらかい光となるように意図的にリラックスできる環境をつくつたり、1日の終わりをリセットすることが大切です。

🌿.∘グリーンちゃんのにこにこメンタル習慣

グリーンちゃんは何事にも意欲的に取り組むリーダータイプです。人から指示を出されたり抑えつけられることを嫌い、できれば何事も自分で考えたい傾向にあります⟡.·頭の回転も速いので、理解力が高くテキパキと物事の道筋を立てて、効率的な方法を考えるのも得意です♪
忍耐力や逆境にも強くストイックで頑固な一面もあります。
そんなグリーンちゃんは、特に自分のペースを乱されると、イライラし相手を自分の思うとおりにコントロールしたくなってしまいます。もちろん仕事面ではその能力は必要なときもありますが、自分と他人は違うということを念頭に置いて、それぞれのペースを尊重することも大切です。
厳しいことを書いてきましたが、本来のグリーンちゃんは温和で寛大なココロの持ち主。感受性が豊かで人への思いやりや人情味に溢れています。本来の自分へとバランスを整えるためにも、イライラすることが増えてきたら、プライベートでは少しペースをダウンしてみるのもおすすめです。
休日を無計画に過ごしてみたり、緑が多い自然の中で何も考えずにボーっとしてみたり。
「まあいっか」と思考を緩め、服装や髪形もゆるゆるで過ごしてみてはいかがでしょうか♡
さらに涙を流すことで、ココロのデトックスに繋がり自律神経が整いやすくなりますので、感動モノの映画や本を見ることもおすすめの養生法です。

レッドちゃん

⭐️楽しいことが大好きレッドちゃん

🔥 レッドちゃんの特徴

レッドちゃんは明るくおおらかで社交的なタイプです。
体質のタイプは「火」なのでメラメラとエネルギッシュで失敗を恐れず、行動力はピカイチです。

心の働きは「神」で愛が人生のテーマでドラマチックな人生を望みます。

さらに季節は「夏」が配当されているので、エネルギッシュな反面、夏の雷や夕立のように気分のアップダウンも激しい傾向にあります。

感情の傾向としては「喜」が配当されているので、楽しいことが大好きで新しいものや刺激を好みます。

楽しさや刺激が足りなかったり、多すぎたりすると、「心の元気をつかさどる働き」に負担がかかりやすくなります。

不調が出やすいクセは「憶」なのでゲップやため息が多くなり、不調のときの声の特徴は「笑」で愛想笑いやカラ元気の状態になります。

ストレスと上手く付き合いながら、特性を活かしていければ、持ち前の明るさと情熱で何事にもポジティブに取り組み、みんなを楽しませる才能があります。 新しい情報をキャッチする能力も高く、楽しいアイデアで人々を惹きつけるのも得意です。

社交的で人見知りをせず誰とでも仲よくなれるタイプですが、親しき中にも礼儀ありで、礼節を重んじて、相手を思いやれる優しさもみんなに愛される要因の1つです。

🔥.∘レッドちゃんの健康トラブル

レッドちゃんは「心臓」に負担がかかりやすい体質です。そこから考えられる健康面の不調は心臓と関係が深い感覚器官の「舌」で口内炎や舌の先が赤くなったり、ろれつが回らなくなる、舌をよく噛む、味を感じにくいなど味覚異常を起こします。

不調時に分泌される体液は「汗」なので、寝汗をかいたり、汗っかき、もしくは汗が全くでないなどの症状が出ます。さらに心臓と関係が深い器官は「血脈」で血管なので全身に血液が巡りにくくなると循環器系に問題が生じ、動悸や息切れ、めまい、不整脈、動脈硬化といった症状がでます。

不調時に出やすい症状は「憂」なので、熱や気が上にこもりやすく暑さに対応できない状態やイライラ、精神的な不調を招きます。

不調時の体臭や口臭はこげくさい香りがし、赤ら顔、又は顔色が白っぽくなったり顔の肌ツヤがなくなります。
心臓は精神や意識のコントロールも司っているので、情緒不安定や眠りが浅い、寝つきが悪いなどの不眠のトラブルを引き起こします。

自然からのストレスは「熱」が配当されているので、熱中症や心臓に熱がこもるなどすると、胸がモヤモヤし焦燥感にかられ落ち着きがなくなります。

🔥.∘レッドちゃんの美容トラブル

レッドちゃんの美容トラブルとして、「心臓」に負担がかかることにより、血液循環が正しく行われずに、代謝が下がり「脂肪」ができやすい体となります。

さらに「舌」が発達しているので、美味しいものを食べるのが大好きなグルメタイプが多いのが特徴です。外食の機会が増え、内臓脂肪を蓄え、お腹周りに厚みのある「脂肪太り」が多く見られます。
上半身にエネルギーが溜まりやすい性質でもあるので、上半身にボリュームがある体型となります。

🔥.∘レッドちゃんの養生法

レッドちゃんに必要な養生法は「心臓」と「小腸」の負担を減らすこと!
小腸は胃から運ばれてきた消化物を受け取り、それを消化しながら必要なものと不必要なものを分別します。
食べ過ぎや消化に負担がかかりやすい食事が増えると、小腸がオーバーワークになり熱がこもるなどバランスを崩し、さらに心臓の循環にも負担となるので食べ過ぎや脂肪分の多いハイカロリーな食事には注意が必要です。

「苦味」と上手く付き合う

レッドちゃんは心臓が弱ってくると、焦げ臭い食べ物を好む傾向にあります。焦げ臭い食べ物とは焼き肉やステーキ、ハンバーグ、焼き鳥など火が通った焼いた食べ物です。
そんなときは心臓と共鳴する味覚「苦」いものがおすすめです。苦味は疲れやストレスによって上に過剰にこもってしまった熱を発散させ、体内の余分な水分や老廃物を取り除く働きがあります。
どうしても焼いたものを食べたいときは熱の発散をしてくれるパセリやレタスなど、苦味のある野菜を含む生野菜サラダや天然塩に含まれるマグネシウムを上手く活用して熱のバランスを保つ食べ方がおすすめです。ただし、負担をかける苦みとしてビールやコーヒー、たばこはもっての外です🥺

苦味も摂りすぎると、エネルギーを抑え合う関係である「金」の働きを低下させ、肺に悪影響を及ぼし乾燥肌やアレルギーが出やすくなりますので、抑え合うエネルギーが働かない程度が目安となります。

◎ゴーヤ・ヨモギ・ふき・パセリ・ごぼう・ピーマン・ケール・ウコン・ルッコラ・タンポポコーヒー・抹茶・ほうじ茶

「赤」食材を摂り入れる

さらにレッドちゃんの心臓の働きを助けるのが血液の巡りをよくすると言われている五色「赤」の食材がおすすめです。

特に「夏」に摂れる赤色の野菜トマトは心臓の食薬になります。おすすめのたんぱく質はマグロやサーモン、心臓を補う「羊」のお肉です。さらに精神を鎮める作用のある牡蠣やらっきょう、レンコンもおすすめです。 ‎

◎トマト・パプリカ・梅干し・赤ブドウ・スイカ・赤味噌・あんず・クコの実・なつ め・小豆・マグロ・サーモン・赤貝・羊肉・鳥のハツ・牡蠣・らっきょう・レンコン ‎

ランチタイムがキーワード

内臓にはそれぞれ活発に働く時間が割り当てられています。レッドちゃんの負担がかかりやすい臓器「心臓」は11時~13時、「小腸」は13時~15時に活性化すると言われています。11時~13時に適量のお昼ご飯を食べ15分ほどお昼寝が理想的です。

逆に、この時間に食べ過ぎたり忙しくてお昼ご飯を抜いたりすると、心臓に負担をかけてしまいますので注意が必要です。みんなと楽しくおしゃべりしながらランチをするのも早食いを防止し、過食を抑える養生となります。

性格を味方につける

レッドちゃんのダイエットの成功の秘訣は「楽しくやること」です。楽しいことが大好きで社交的なレッドちゃんはグループでワイワイ楽しく笑いながらできるような運動がおすすめです。
過度な食事制限やコツコツひとりで続けることはあまり向いておらず、楽しく適度な刺激と飽きない工夫をしながら、楽しくダイエットをするのがレッドちゃんのダイエットの成功の秘訣です。 情熱的なダンスや運動がおすすめです。

◎わいわい楽しくやる運動
・フラダンスなどのグループレッスン・バレーボールなどのチームでやる競技

🔥.∘レッドちゃんのお肌トラブル

> レッドちゃんに考えられるお肌トラブルとして、心臓に疲れが出ると血流の状態に影響が出ることから肌のツヤが悪くなったり血色の悪い顔になります。
さらに食べ過ぎる傾向にあり、小腸に負担がかかりやすいので、糖質や脂肪の分解が追い付かず、二重あごになったり厚みがある肌や栄養過多で吹き出物ができやすくなったりします。

「赤」がトラブルカラーとして現れるので、赤ら顔や毛細血管拡張やうっ血するなどの症状も考えられます。
トラブルが出やすい個所として鼻の頭などです。

🌿.∘レッドちゃんの美肌養生法

抗糖化でシャープに⟡.·
レッドちゃんは心臓の働きを高めることが美肌への近道です。小腸は胃から送られてきた消化物をさらに消化し、血液の素になる栄養素を脾臓に送る働きをしています。

グルメで外食が多く糖質や脂肪分の多い食事を好むレッドちゃんは小腸の消化に負担がかかるだけでなく、造られた血液を循環させる心臓にも負担がかかります。
特に甘いものやお米、パン、麺などの「糖質」には注意が必要です。

本来糖質は脳などのエネルギー源として必要な栄養素ですが、過剰に摂取すると体内で余り、血液中の糖がたんぱく質や脂質と絡みつき AGE と言う糖化最終生成物となってお肌を老化させます。
お肌のハリを保つと言われているコラーゲンを破壊し、弾力を維持すると言われている繊維の間に悪玉架橋と言われる邪魔物が無秩序に形成されて、ガチガチに固定されてしまいます。
その結果、しなやかさが失われ、弾力はないですが、変な硬さのある糖化肌となってしまいます。

糖化を防ぐ方法として、もちろん糖質の多い食品を避けることが大切ですが、
我慢がストレスになってしまう場合は、工夫して糖化を防ぐ「抗糖化」ケアを取り入れていきましょう✧*。

まず、血糖値の上昇を緩やかにすると言われている食物繊維を多く含む野菜や豆類、キノコ類を先に食べること、さらに糖の吸収を抑えてくれるお酢やレモン汁を活用することがおすすめです。

そして食後30分〜1時間後に10分ほどウォーキングやストレッチをすることも糖化を防止するには効果的です。

注意が必要なのは朝食を抜くこと。食事と食事の間が長いと空腹で血糖値が下がり、そこにランチタイムでパンやパスタなどの糖質がドンと入ると血糖値の急上昇を招くので、なるべく規則正しい時間によく噛んで食べ過ぎないことがおすすめです。

レッドちゃんの大好きな焦げ臭い食べ物、焼き肉やステーキ、揚げ物など高温で加熱した食べものには多量のAGE が含まれているので、これらを食べるときはなるべく甘いタレや炭水化物など糖質と合わせない工夫も必要です。

よい加減ケアがおすすめ
レッドちゃんは心臓の働きがバランスを崩すと、熱が上にこもりやすい体質です。赤ら顔や毛細血管がうっ血しやすい状態となります。極力お肌の摩擦を避け優しくお肌に触る癖を付けましょう。

もちろんクレンジングや洗顔をシャワーで直接洗い流すのはもっての外💦ぬるま湯で丁寧に手にお湯をためてすすぎをしてください。32度くらいが皮脂が解ける温度なのでベストです。

さらにふき取りのタオルの摩擦も注意が必要です。ごしごしと吹かずにティッシュやキッチンペーパで優しくポンポンと水を吸わせるくらいがベストです。

カフェインや辛いものなど刺澈のある食べ物や寒暖差の刺激、サウナにも注意が必要です。

熱を下半身に降ろすことも大切なので、下半身の運動やお風呂も熱めの温度は避け、38度~40度でゆっくり下半身を温めることもおすすめです。

相性のよいアロマの香りは、ティーツリー、グレープフルーツ、ヒノキ、サンダルウッド、イランイラン、メリッサ。これらの香りをバスタブに入れて、血液の循環をよくするのもおすすめです。

そして何より、レッドちゃんは楽しくやることが大切です♡
新しい情報をキャッチする能力も高いので、流行りの健康法を次々試したくなりますが、あまりアイテムをコロコロ変えるのもお肌にとっては負担となります。

入浴中に洗顔でパックをしたり、お化粧水でローションパックをしてみたりなど使い方を工夫して楽しむのも効果的です。

🔥.∘レッドちゃんのラブラブメンタル健康法

レッドちゃんは明るくて細かいことは気にしないエネルギッシュなタイプです。好奇心旺盛で新しい情報を敏感にキャッチします⟡.·

物事を深く考えることが苦手で、失敗を恐れず行動することで解決策を考える傾向にあります♪ 人見知りをせず、社交的で華やかさがあるのでお友達も多いですが、広く浅くになりやすいので、時として人付き合いに疲れてしまうときがあります。

特にレッドちゃんは燃え盛る「火」のように情熱的な反面、燃やすものがなくなると途端に火力が収まり一気に精神的に不安定になります。
普段明るく元気な分、他人に気分の波を読み取られやすく、さらに不調が続くと感情をコントロールできなくなります。

トゲのある言葉を言ってしまったり、ギブ&テイクで見返りを相手に求めすぎたりしてしまいます。
けれど、本来のレッドちゃんは礼儀をわきまえ、愛情に溢れた太陽のような人です♡

みんなを明るく楽しい気分にさせる天才でサービス精神旺盛です。

バランスを整えるためには、元気が出ないときは外に向いている矢印を自分に向けて、1人の時間をしっかり取ることおすすめします。

みんなでワイワイよりも自分を喜ばせる時間が適度な充電となり気持ちが整います。

また、レッドちゃんは食欲で自分を満たそうとしてしまいがちですが、体を動かすことが熱をつくり出し巡りがよくなりますので、不調なときは普段と違い、1人でウォーキングなど運動をするのもおすすめです。

イエローちゃん

⭐️勉強熱心イエローちゃん(土タイプ)

🌻.∘イエローちゃんの特徴

イエローちゃんは勉強熱心で繊細なタイプです。
体質のタイプは「土」なので、じっくりと物事を掘り下げる傾向にあります。

心の働きは「意」なので、とりあえずでは行動できず、しっかり納得するまで調べてから行動に移します。

季節は「土用」が配当されていて、季節の変わり目は体調を崩しやすいデリケートな時期と同様、性格も傷つきやすく純粋で繊細な心の持ち主です。

感情の傾向は「思」が配当されていて、自分を内観したり自分の世界観に浸ったりする傾 向にあります。

自分のことをネガティブに考えすぎてしまうと、消化や気力を支える「脾臓」に負担がかかりやすくなります。

不調がでやすいクセは「吞」なので、唾を呑むように言いたいことが言えずに抱え込みます。

不調の時の声の特徴は「歌」で声がうわずったりと自分の気持ちを伝えることを躊躇します。 ストレスと上手く付き合いながら特性を活かせれば、物事を理論的に理解でき、落ち着いた判断ができます。さらに自分の世界観に浸っていく中で、クリエイティブなアイデアが生まれます。

手先も器用で細かい作業が得意なので、じっくりモノづくりや器用さを活かした仕事、さらに知識の量を活かして書き物をするのも素晴らしい才能を発揮します。 子どものように純粋で、細かな気配りや人を思いやれるので、みんなに愛される存在です♡

🌻.∘イエローちゃんの健康トラブル

イエローちゃんは「脾臓」に負担がかかりやすい体質。
そこから考えられる健康面の不調は脾臓と関係が深い感覚器官の「口」、不調時に分泌される体液は「涎(よだれ)」なので口内の乾燥や粘つき、口内炎、口角が割れる、口周りの吹き出物、などの症状がでます。

さらに脾臓と関係が深い器官は「肌肉」で筋肉や脂肪がつきにくく、たるみ、猫背、手足に力が入らない、食べても太らないなどの症状がでます。また不調のときに出やすい症状は「しゃっくり」です。

不調のときの体臭や口臭はかんばしい臭いとなり、唇の乾燥や上唇が腫れ上がったりします。

血液の流れをうまくまとめる作用にもトラブルが出やすく、鼻血、血便、血尿、不正出血、生理が1週間以上ダラダラと続くなど血液が外へ溢れ出すトラブルにも注意が必要です。

🌻.∘イエローちゃんの美容トラブル

イエローちゃんの美容トラブルとして、「脾臓」に負担がかかることにより、内臓やエネルギーを上に持ち上げる力が低下して、たるみが出やすいカラダになります。

手足は細い傾向ですが、お腹周りや腰回りの脂肪にハリがなくなったり、お尻がたるんだシルエットになったりします。

同時に全身の皮膚のたるみにも注意が必要です。筋肉が付きにくく最終的に臓器を支えている骨盤底筋も緩みやすいため、内臓が下垂しやすく食後に胃がポッコリ出る胃下垂になったり、失禁や子宮脱などにも注意が必要となります。

基本的には栄養が吸収されにくいので、太りにくい体質ですが、ストレス状態が続くと食欲が自分ではコントロールできなくなり、甘いものやパン、麺などの炭水化物などの過食に走り、激太りしやすい体質となります。

同時に拒食になるなど食欲にムラが出やすいので、体重の増減には注意が必要です。ダイエットする場合でも1か月に体重の増減は3キロまでと決めると安心です。

🌻イエローちゃんの養生法

イエローちゃんに必要な養生法は「脾臓」と「胃」の負担を減らすこと。胃はご存じのとおり、口から入った食べ物の消化をしています。

消化にいいものを選ぶのはもちろん、冷たいものをなるべく避け、よく噛んで食べることで唾液に含まれる消化酵素が消化を助け胃の負担を減らします。さらに満腹中枢を刺するので、食べ過ぎを防止してくれます。

一気にたくさんの量を食べるより、回数を何度かに分けて食べる方法も胃の負担を減らします。

「甘味」と上手く付き合う

イエローちゃんは「脾臓」が弱ってくると、甘い食べ物を好む傾向にあります。

ケーキやアイス、チョコや菓子パンなど。糖質が高い食べ物をごはん代わりに食べるようなこともあります。

「脾臓」と共鳴する味覚は「甘味」ですが、甘味の種類や食べ方に注意が必要です。
お砂糖の種類を工夫し精製された白砂糖(上白糖、グラニュー糖)ではなくビタミン、ミネラルを多く含んだきび糖、甜菜糖、黒砂糖がおすすめです。

なるべくそちらを使ったお菓子を選んだり自分で手づくりするようにすると体に優しく甘味を楽しめます。

そしてなにより、自然の甘味を味方につけることが養生法で、トウモロコシやサツマイモ、カボチャといった甘味のある野菜やバナナやマンゴーなどのフルーツもおすすめです。

そして、空腹時にいきなり甘いものを食べると、血糖値が急上昇し体に負担となるので、「ベジファースト」で食物繊維が多く含まれる野菜を食事の最初に食べる方法(温かいお味噌汁がおすすめ✨)と「セカンドミール効果」と言って1日のうちに最初に摂った食事が2食目の血糖値に影響を与えると言われているので、朝食に血糖値をいきなり上げるような食事をしない工夫が必要です。

食物繊維が豊富な食材は、いんげん豆や大豆などの豆類、きくらげや干しシイタケ、舞茸などのキノコ類、ひじきやわかめなどの海藻類、切り干し大根やごぼう、里芋やこんにゃくなどの野菜や芋類を積極的に摂ると甘いもののダメージを緩和する効果があります。

体に優しいとされている甘味も摂りすぎると、エネルギーを抑え合う関係である「水」の働きを低下させ、腎臓の働きに影響を及ぼしむくみや冷えなどの症状が考えられるので、とりすぎないようにしましょう。

◎甘味のある食材
・トウモロコシ・サツマイモ・カボチャ・栗・バナナ・マンゴー・みかん・人参・はちみつ

「黄色」食材を「土用」に摂り入れる

さらにイエローちゃんの脾臓の働きを助けるのが気の不足をよくすると言われている五色「黄色」の食材です。
さらに五季「土用」に食べると効果的と言われています。

土用は年に4回あり季節の変わり目18日間を指します。
春の土用におすすめなのが春キャベツ、菜の花、
夏の土用におすすめなのがトウモロコシ、カボチャ、
秋の土用におすすめなのが栗、サツマイモ、
冬の土用におすすめなのが甘酒です。𓌉𓇋 ‎

10時のおやつがキーワード

内臓にはそれぞれに活発に働く時間が割り当てられています。

イエローちゃんの負担がかかりやすい臓器「胃」は7時~9時、「臓」は9時から11時に活性化すると言われています。

なるべく起きてすぐよりも7時から9時に朝食を食べる習慣は胃が活発に働いているので理想的です。火を通した温かい食事をよく噛んで食べるようにするのがさらに養生になります。

10時頃に「10時のおやつ」として甘味を欲する人は胃や脾臓が疲れている可能性が高いので、砂糖たっぷりのコーヒーやお菓子などではなく「黄色」で自然な「甘味」のある食材として干し芋や甘栗、ドライフルーツなどをおやつ代わりに食べると、負担が減り養生法となります。

おやつの質を変える工夫がイエローちゃんのキーワードとなります。

性格を味方につける

イエローちゃんの美ボディの秘訣は「自分のペースでやること」です。みんなでワイワイよりも自分の時間をしっかり持つことがイエローちゃんの心を落ち着けます。 例えばヨガなど自分の世界観に浸れる運動がおすすめです。 人と一緒に習い事やジム通いなども気分的に負担になる場合もあるので、自分のペースで続けられる方法を見つけるのが養生法となります。 土と触れ合うのもよいので山登りなどもおすすめです ◎マイペースな運動ヨガ・筋トレ・縄跳び・山登り

🌻.∘イエローちゃんのお肌トラブル

イエローちゃんのお肌トラブルとして、脾臓に疲れが出ると「肌肉」に影響が出ることからお肌が乾燥したり、たるんだり、ほうれい線や頬の毛穴がコラーゲンの減少により開いてきます。

「黄」がトラブルカラーとして現れるので、顔色が黄色に黄ぐすみしてきます。ツヤも出にくい肌質となり、疲れた印象になってしまいます。

トラブルが出やすい個所として、鼻の真ん中、上唇、です。

🌻.∘ 脂肪と糖と上手く付き合って透明感あるお肌に✧*。

添加物を減らしてクリーンに⟡.·
イエローちゃんは脾臓の働きを高めることが美肌への近道です。甘いものが大好きなイエローちゃんは、レッドちゃん同様「糖化」には注意が必要です。

余った糖が肌の中(表皮)で老廃物を発生させ、それが黄ぐすみを招きます。

仕事や家事の合間に甘いのもをちょこちょこ食べる癖がつくと、血糖値が下がらない状態をつくり続けるので糖化を早めます。
時間を決めておやつタイムは、先程ご紹介した『優しい甘み』をゆっくり食べるようにしてください。

さらに黄ぐすみの原因として、コラーゲンやエラスチンが酸化した脂質と結びつく「カルボニル化」という現象が考えられます。このカルボニル化が ALEと呼ばれる物質を生成し、蓄積するとコラーゲンやエラスチンを黄色くさせると言われています。

特に乾燥した肌や脂質の摂りすぎなどでカルボニル化が起きやすいと言われています。

イエローちゃんは比較的太りにくい体質ですが、お肌にとっては糖質と脂質の両方を含むクッキーやケーキ、ドーナツなど美肌を損ねる原因となります。
どうしてもそれらを食べたいときはなるべく手づくりで牛乳を無調整豆乳に変え低脂肪にし、糖質も精製された砂糖や人工甘味料ではなく甜菜糖やオリゴ糖でつくるとよいでしょう。量や頻度は控えめに♡

鏡の前でにっこりケアがおすすめ
持ち上げる力が低下しやすいイエローちゃんのたるみやほうれい線の予防と改善に効果的なのは、鏡の前でにっこり笑ってお肌の筋肉を鍛えてあげることです。

お顔の表情をつくるときに使われている表情筋は、使われているのはほんの2~3割と言われています。

特にデスクワークや作業に集中していると、お顔の表情をつくる機会が減り、筋肉をどんどん使わなくなってしまいます。筋肉は使われないと、どんどん退化していくと言われているので、意図的に運動させてあげることが必要ですꕥ𓍯𓂃

自分で鏡を見て、口角をキュッと上げて頬を持ち上げるように、にっこり笑ったり目を大きく開いたり閉じたりと目周りの筋肉を意識して動かします。

このときおでこにシワが入る人は正しく目周りの筋肉が使われていなくて、おでこの筋肉で目を開いたり閉じたりする癖がついているので、
おでこを抑えておでこの筋肉を使わないようにして、目周りの筋肉を使うように開いたり閉じたりすると効果的です⟡.·

イエローちゃんは気の巡りが滞りやすく、それがお肌のコンディションにも如実に表れるので、普段からリラックスできる1人の時間を確保することが必要です♡

相性のよいアロマはカモミール、ラベンダー、ローズ、ゼラニウム、ユーカリ、レモン。これらを炊いたり、ハーブティとして1人の時間に取り入れたりするのもおすすめです♪

🌻.∘ イエローちゃんのポジティブンメンタル習慣

イエローちゃんは繊細さと知性を持ち合わせるクリエイタータイプです。とりあえずでは行動できずとことん調べたり考えたりして、納得してから行動する傾向にあります⟡.·

人から聞く話より本を読むなど耳より目から入る情報を信用し、そこからさらに掘り下げて考えることを好みます。

知識欲が高くクリエイティブな面も強いので、芸術的な才能が開花することもあります♡

物事にあまり動じることなく、包容力にも富んでいるので、人から頼られることが多くなります。

そんなイエローちゃんは自分の時間が不足すると、他人に翻弄されたり、他人の何気ない一言に深く傷ついたりしてしまうことがあります。

さらに不調が続くと、集中力がなくなり、悶々と考えこみますが、結論が出せないという状況に陥ります。

本来のイエローちゃんは他人の言動に左右されない芯の強さと念があります。今まで積み重ねてきた土台を自に変え、自分をもっと認めてあげることでバランスが整います。
気持ちを整理するためにも、ノートに自分の気持ちを書いて理論的に悩みを解決していくことがおすすめです。

人に相談するより、とことん自分の世界観に浸り客観視しながら、自分の気持ちを丁寧に紐解いていくことで、不調の脱出の糸口が見えてきます。

恥ずかしがり屋さんですが、自分の内に秘めたクリエイティブな一面をSNS などを使って、外に発信することや作品づくりなど自分の世界観に没頭することも、イエローちゃんらしさを取り戻すコツになります。

ホワイトちゃん

⭐️ コツコツ努力家ホワイトちゃん(金タイプ)

🤍.∘ホワイトちゃんの特徴

ホワイトちゃんは縁の下の力持ち真面目なタイプです。
体質のタイプは「金」なので、堅実で頑固な傾向です。

心の働きは「魄」で感覚に優れているので、人のサポートや時代の感覚に適応できる能力があります。

季節は「秋」が配当されていて、夏が終わりの気が収束して陰に入れ替わってくる季節なので、落ち着いていてあまり感情の起伏がなく、コンディションを一定に保つクールさも持ち合わせています。

真面目でストイック、さらには控えめなので、我慢のしすぎで「肺」に負担がかかります。
肺が不調になると出やすい感情の傾向は「悲」なので、悲観的な感情を抱きやすく、否定的に物事を捉えたり誰も自分をわかってくれないと悲劇のヒロインになりたがる傾向にあります。

不調が出やすいクセは「咳」なので、咳のように突然相手にしく自分の感情をぶつけることがあります。

不調のときの声の特徴は「泣」で、大声で泣いたりと感情が変化します。 ストレスと上手く付き合いながら特性を活かしていけば、きっちりとした正確な仕事ができるので、マニュアルをつくったりルール決めをしたりと几帳面さが人に喜ばれます。自分に厳しく粘り強く物事に取り組めるので、コツコツと努力が実を結ぶことが多いのも魅力です。 周りからは安心感があり。頼れる存在として愛される存在でもあります。

🤍.∘ホワイトちゃんの健康トラブル

ホワイトちゃんは「肺」に負担がかかりやすい体質です。
そこから考えられる健康面の不調は肺と関係が深い感覚器官の「鼻」、不調時に分泌される体液は「鼻水」なので、鼻づまり、鼻炎、蓄膿症、花粉症、匂いがわからなくなる、皇翼が赤くなるなどの症状です。

さらに肺と関係が深い器官は「皮」で皮膚全般と内側の上皮細胞も含めますので乾燥肌、アトピー性皮膚炎、湿疹、かゆみ、にきび、口内炎、胃潰瘍、便秘、下痢、なども考えられます。

不調時に出やすい症状は「咳」やくしゃみ、喘息にも注意が必要です。不調時の体臭や口臭はなまぐさい匂いになり、体毛が濃くなったり毛穴が詰まるなどします。

さらに肺は水を巡らせる働きもしているので、痰がからみやすい、喉の渇き、むくみや発汗の異常、軟便や下痢、尿の回数の減少など水分にまつわるトラブルも考えられます。

🤍.∘ホワイトちゃんの美容トラブル

ホワイトちゃんの美容トラブルとして、「肺」に負担がかかることにより、水を全身に行き渡らせる働きが低下し、背中に厚みが出て二の腕がブヨブヨするなど上半身がむくみやすい体質となります。

不調が肌に表れやすいのも特徴なので、全身の乾燥や蕁麻疹など皮膚トラブルにも注意が必要です。

さらに呼吸が浅くなりやすいので、気の巡りも滞り血液循環にも影響を与え、背中の強張りや肩こりも出やすくなります。

🤍ホワイトちゃんの養生法

ホワイトちゃんに必要な養生法は「肺」と「大腸」の負担を減らすことです。

大腸は小腸から運ばれてきた不要な消化物から水分を吸収し、それ以外のものを排泄するという重要な働きを担っています。

食べ過ぎると大腸がオーバーワークとなり、腸内腐敗を起こしやすくなり、リンパ管に汚れを溜めることになります。

さらに腸には100兆個、1000種類以上の細菌が棲んでいると言われていますが、偏った食事や添加物を多く含む食事が多くなったり、ストレスや睡眠不足からも腸内の菌(腸内フローラ)のバランスが崩れたりしてしまいます。

腸のバランスを整えるには2種類の食物繊維をバランスよく取り入れることが大切です。
1種類目は「不溶性食物繊維」と言われ、腸のぜん動運動を活発にしてくれる食物繊維です。
こちらを多く含む食材はいんげん豆や大豆などの豆類、ゴボウや大根などの根菜類、玄米やライ麦粉などの穀物類となります。
ボソボソとするような歯ごたえがあり、水に溶けず水分を吸収して膨れることで便のカサを増したり腸壁を刺激してくれる食材です。

2種類目は「水溶性食物繊維」と言われ、善玉菌のエサになるとともに、腸内でネバネバしたゲル状に変化し、食べ物をゆっくり運びながらコレステロールや糖質などを吸着する働きがあります。さらにそれらを便と一緒に排泄してくれるという役割をします。

こちらを多く含む食材はこんぶやワカメなどの海藻類、リンゴやバナナなどのフルーツ、なめこやえのきなどのキノコ類となります。水っぽくヌルヌルした食材です。
どちらか片方だけでなく、それらをバランスよく取り入れることが腸内環境の改善に繋がります。

「辛味」と上手く付き合う

ホワイトちゃんは肺が弱ってくると、辛い食べ物を好む傾向にあります。
カレーや瀬辛ラーメン、辛子明太子やキムチなどスパイスが効いた食べ物です。何にでも唐辛子やラー油など辛い調味料をかけたくなるようなこともあります。

「肺」と共鳴する味覚は「辛味」ですが、食材の持つ優しい辛味がおすすめです。

澱辛なスパイスではなく大根や玉ねぎ、白ネギ、生姜を辛味を活かして大根おろしや玉ねぎのスライスサラダ、白ネギや生姜を刻んだり摩り下ろして薬味として使用する方法です。

優しい辛味は大腸や皮膚に負担をかけることなく、肺の働きを高めてくれる効果があります。
辛味も摂りすぎると、お互いを抑えるエネルギーである「木」の働きを低下させ、肝臓に悪影響を及ぼし筋肉が固くなったり涙が出すぎたりと抑える働きが起きない程度が目安となります。

◎大根・玉ねぎ・白ネギ・生姜・わさび・みょうが・しそ

「白色」食材を摂り入れる

さらにホワイトちゃんの肺の働きを乾燥から守り潤いをもたらすと言われている「白」の食材がおすすめです。

「白」食材といっても腸のバランスを崩しやすくさせると言われる牛乳などの乳製品・精製された砂糖や小麦はなるべく避けていただき、豆乳やフスマや玄米に代替えするとよいでしょう。

特にネバネバ食材がおすすめで山芋、里芋、レンコン、納豆、えのきなど潤いのある食材や魔いたり揚げたりという調理法よりも、煮る、蒸すといった水分をたっぷり含んだ食べ方も養生となります。

おすすめのたんぱく質はフグやタイ、ヒラメやカレイといった白身魚や、肺を補う肉類五畜「馬」のお肉です。梨や桃も喉や肌を潤す果物として効果的です。

◎山芋・里芋・レンコン・納豆・豆腐・えのき・白きくらげ・白菜・アスパラガス・桃・梨・フグ・ヒラメ・カレイ・イカ・馬肉・玄米・くず・寒天

排便がキーワード

内臓にはそれぞれ活発に働く時間が割り当てられています。ホワイトちゃんの負担がかかりやすい臓器「肺」は3時~5時、「大腸」は5時~7時に活性化すると言われています。5時~7時に排便があるのが理想的と言われています。

朝なのでバタバタしてていたり家を出るギリギリまで寝ていたりなどで、排便の時間にゆとりがない生活スタイルだと大腸に負担をかけてしまいます。

朝起きたら窓を開けて空気の入れ替えをし深呼吸することで、肺の働きが活性化します。

さらに目覚めに白湯を飲むことで、老廃物を流しカラダを温めることで、排便をスムーズにさせる効果もあります☀️

性格を味方につける

ホワイトちゃんのダイエット成功の秘訣は「コツコツ計画的にやること」です。
真面目で自分に厳しいホワイトちゃんは一度決めると、その道筋どおりやりたくなる性分なので、綿密に計画を立てることです。さらに負けず嫌いな一面もあるので、周りに宣言することもおすすめです。

ジム通いや自宅でやる筋トレやストレッチも曜日や時間を決めて日常生活に上手く組み込んでいけば、コツコツ長続きさせることができます。鉱山と関係するスポーツもおすすめです。山登りやボルダリングもおすすめです。

◎呼吸器系を意識する運動がおすすめ腹筋・背筋・水泳・ピラティス・気功・ヨガ・山登り・ボルダリング

🤍.∘ホワイトちゃんのお肌トラブル

ホワイトちゃんに考えられるお肌トラブルとして、肺に疲れが出ると「皮膚」全般に影響が出ることから乾燥肌や目元の小じわやほうれい線などを引き起こします。

さらに肺は免疫力と深く関わる臓器なので、お肌の免疫であるバリア機能が低下し、吹き出物やかゆみ、アレルギー、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹、湿疹などの敏感肌と言われるトラブルを引き起こします。

また、「白」がトラブルカラーとして現れるので、顔色が健康的ではない白さとなります。トラブルの出やすい個所として、小鼻の脇やおでこ、唇、頬です。

🤍.∘ 腸内細菌を味方につける⟡.·

ホワイトちゃんは肺の働きと共に大腸の働きを高めることが美肌への近道です。

大腸のケアとして、食物繊維も大切ですが、さらに安定した腸の強さをつくるには、腸内細菌のバランスを整える善玉菌がたつぷりの「発酵食品」を摂り入れることが大切です。

発酵食品は納豆、漬物、梅干し、キムチ、甘酒、味噌、酢、醤油、みりん、塩こうじなどの発酵した食品に含まれています。

それぞれ菌の種類が違いますので、納豆だけを朝昼晩食べるというよりも朝は味噌汁と納豆、昼は塩こうじ漬けのお魚やお肉と漬物、夜は豚キムチ炒めや、醤油、みりんなどを使用した煮物というように、色んな種類を食べるほうが菌のバランスが整いますので腸内環境にはベストです。

ただしホワイトちゃんは乳製品との相性はあまりよくないので、腸内環境のためとはいえ、ヨーグルトや乳唆菌飲料、チーズはなるべく避けることをおすすめします。

便秘や肌荒れが長期に渡って改善されない場合は、軽いファスティング(断食)をしてみることもおすすめです。夕飯~朝食まで12時間以上空けられると体もスッキリします。悪玉菌を減らし善玉菌が育ちやすい腸内環境をつくることに役立ちます。

肌の免疫力ケアがおすすめ
ホワイトちゃんはお肌の免疫力のケアとして、バリア機能の修復ケアを摂り入れていく必要があります。バリア機能の1つがpH(ペーハー)バランス。pHバランスとは水素イオン濃度指数のことで、0~14まで数字があり7が中性と呼ばれています。

その中性よりも下が「酸性」と言われていて油の多い脂性肌や鼻の黒ずみ、炎症や二キビ肌となり、7より上は「アルカリ性」と言われ乾燥肌となります。

理想のpHは「弱性」と言われる4.5~6.0でこのpHにお肌が保たれているとお肌に害を与える菌が棲みにくくなると言われています。pHバランスを整えるには睡眠不足や不規則な生活、紫外線やストレスなどの問題、そして肌の摩擦、洗顔のやり方の間違いなどから起きやすいと言われています。

特に洗顔はお肌の汚れを落としすぎるようなピーリング成分の含まれている洗顔料を使い続けてしまうと、アルカリ性に傾いて乾燥肌となりますので注意が必要です。

洗いすぎもお肌のpHのバランスを崩しますので、お肌の様子を見てクレンジング、洗顔は夜だけにして、朝は洗顔料を使わずぬるま湯ですすぐ程度がおすすめです。

pHバランス以外にもお肌は自分で保湿成分をつくり出し、お肌を外的から守る機能が備わっています。その機能は3つの要素から成り立っていて、「天然保湿因子(NMF)」「細胞間脂質」「皮脂膜」です。
︎✿天然保湿因子は肌表面の角質層の中で水分を含み、水分の保持とアミノ酸でお肌を潤し外敵からお肌を守ります。
︎✿さらに細胞同士をしっかり繋ぎとめ隙間を埋めることで、天然保湿因子を安定させバリア機能を強くするのが細胞間脂質です。︎
✿さらに肌面を膜として覆っている皮脂膜がお肌を守ります。

ただ、お肌の生まれ変わりと言われるターンオーバーが乱れると、バリア機能のあるお肌の表面、角質層も整わず保湿成分が上手くつくることができなくなってしまいます。

ターンオーバーを正常にしバリア機能も保つためには、内側の養生としっかり保湿をして健康なお肌を育てていくことが必要です。

特に大事なのがお化粧水をつけるときは、一度にたくさん手に取らず少量ずつを数回に分けて、丁寧につけたりローションパックをするなどして、保水ケアをしっかり行ってください。

さらにその水分を蒸発させないように、保湿力の高いクリームで仕上げることが大切です。相性のよいアロマの香りはスイートオレンジ、マジョラム、フェンネル、ブラックペッパー、ペパーミントです。

🤍.∘ ホワイトちゃんのゆるふわメンタル習慣

ホワイトちゃんは真面目で堅実なタイプです。思い付きで行動せず、コツコツとマニュアルをつくったりルール決めをしたりしてから、それに沿って行動する傾向にあります⟡.·

穏やかでおっとりしている部分と曲がったことが嫌いで、自分に厳しいストイックさを兼ね備えています。

現実主義者でもあるので、成果や適正な評価や対価を求めます。先頭にたって指揮をとるよりも、2番手3番手として、他人を支えるサポート力に富んでいて人が嫌がる面倒な仕事も率先して行います。

そんなホワイトちゃんは、自分への厳しさ故に我慢することが限度を超すと悲観的になりやすくなります。自分のことを誰もわかってくれないと、孤独を感じ否定的に物事を見るようになりクールな印象を与えます。

本来のホワイトちゃんは柔軟に人の意見を取り入れ、厳しい環境は自分を成長させる為のものとして前向きにチャレンジできる人です。自分の努力が人の役に立つことを喜びとして捉えられる努力家でもあります♡

バランスを整えるためには、普段のルーティンをあえて崩してみることがおすすめです。

すべて自分がやらなければと思っていることを、他人に頼ってみたり、できない自分を演じたりすことも大切です。

すべて自分一人で何とかしようと抱え込まず、周りの力を倍じて手放してみることで柔軟さを取り戻すことができます。

他人の意見に肯定的に耳を傾けるのも、かえって気持ちが楽になり自分の成長に繋げることができます。たまには自分ルールを緩めてあげる、ご褒美DAYをつくってあげるのもおすすめです。

ブラックちゃん

⭐️ 優しい夢想家ブラックちゃん(水タイプ)

💧.∘ブラックちゃんの特徴

ブラックちゃんはマイペースな不思議ちゃんタイプです。
体質のタイプは「水」なので、無色透明でカタチがないので、他人に合わせて譲る気持ちのある謙虚な人柄です。

心の働きは「志」で、現状を穏便に維持したいと争いを好まず受け身な性質です。

季節は「冬」が配当されていて、秋に取った栄養で冬眠をするようにじっくりとスキルアップをしたりのんびりと妄想をしたりマイペースに時間を過ごす傾向です。

その反面、春に向けて明るく活発に動く二面性を持ち、確実に仕事をこなし冷静に根回しをするなど抜け目ない行動をします。

他人に影響を受けやすく、多くの情報をキャッチし妄想するので、漠然と不安になることが増えます。過度に不安になると、「腎臓」に負担がかかります。

感情の傾向は「恐」なので、まだ起きてもいないことをあれこれ妄想し、不安になったり考えすぎて臆病になったりします。

不調がでやすいクセは「分」であくびが出たり何も考えられなくなったりします。

不調のときの声の特徴は「明」で、寝ている時にうなったり不安を他人のせいにしたり、愚痴が増えます。

ストレスと上手く付き合いながら、特性を活かしていけば、聞き上手で協調性があり、おちゃめなタイプなので、みんなを和ませる存在となります。

妄想もポジティブに活用すれば、誰も想像ができないような斬新なアイデアをつくり出します。

海のように広い心でみんなを見守り、時には滝のような力強い行動力を持ち合わせているので敵をつくることなくみんなに愛される存在になります♡

💧.∘ブラックちゃんの健康トラブル

ブラックちゃんは「腎臓」に負担がかかりやすい体質。
そこから考えられる健康面の不調は腎臓と関係が深い感覚器官の「耳」で、耳鳴り、難聴、中耳炎、外耳炎、メニエールなどが考えられます。

不調時に分泌される体液は「唾」なので口の中に唾が溜まりやすい、もしくは乾燥するなどの症状も出ます。

さらに腎臓と関係が深い器官は「骨」で、腰が曲がったり、骨がもろくなり骨折や腰の痛み、骨粗しょう症や脊椎湾曲症、さらに歯ももろくなり、グラグラするなどの不調も出やすくなります。

不調時に出やすい症状は「慄」。おびえを抱きやすくなるので、なんでもないことにビクビクしたり臆病になりストレスに弱くなります。 不調時の体臭や口臭は腐敗したような匂いがし、抜け毛や毛先のパサつき白髪が増えるなどします。

腎臓は「精」を蓄える働きをしているので、ホルモンバランスとも大きく関わってきます。生理不順や不妊症、子宮や卵巣の病気、重度の更年期障害なども腎臓の弱りから考えられる不調です。

💧.∘ブラックちゃんの美容トラブル

ブラックちゃんの美容トラブルとして、「腎臓」に負担がかかることにより水分代謝がうまく行われず「むくみ」が出やすい体質となります。 水は下に溜まる性質があり、特に下半身がむくみやすく「下半身太り」となります。

ブラックちゃんは上半身は比較的細く、ウエストはくびれていますが、下半身が別人かのようにプヨプヨお水が溜まった状態です。

さらにお水は溜まると冷たくなるため、足腰の冷えや濁って汚水となるため、体が重くだるさも出てきます。

🖤ブラックちゃんの養生法

ブラックちゃんに必要な養生法は「腎臓」と「膀胱」の負担を減らすことです。腎臓はカラダに必要な水分を巡らせ不要な水分は膀胱から排泄させます。

水分補給が足りない、もしくは多すぎる、塩分の摂りすぎ、トイレを我慢する、足腰を冷やすなどは腎臓の働きが低下しますので、飲み物を常温のお水や温かいお茶にして、ライフスタイルに合わせてむくみや冷えが出ない飲む量を見つける、トイレに定期的に行く癖を付ける、足腰は温かい服装を心がける、ウォーキングをするなど下半身の筋肉をなるべく使う運動を習慣化させることが養生となります⟡.·

「誠味(塩辛い)」と上手く付き合う

ブラックちゃんは腎臓が弱ってくると、塩辛い食べ物を好む傾向にあります。

チップスなどのスナック菓子やお煎餅、塩辛や明太子、フライドポテトや塩鮭など塩味が効いた食べ物です。もちろん自分で料理をする際も塩辛い味つけにする傾向があります。

「腎臓」と共鳴する味覚は「鹹味(塩辛い)」ですが、種類や摂り方に注意が必票です。

お砂糖と同じく、お塩の種類を白くサラサラな精製されたお塩ではなく、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルを多く含んだ天然塩に変えて、減塩ではなく天然塩で適塩にすることがおすすめです✧*。

むくみの元になっているのは加工塩がほとんど原因ですので、塩の種類にこだわることはとても大切です。

さらに海藻にはミネラルや食物繊維を多く含む食材が多いので、毎日積極的に摂り入れましょう。おすすめはワカメ、水溶性食物繊維のアルギン酸の働きにより体内に蓄積されたむくみの元となるナトリウムや有害物質を排泄する作用があるので環境ホルモン(電磁波・放射能・ダイオキシン)の影響を受けやすい腎臓の機能を高めてくれます。

また、「海の緑黄色野菜」と言われる海苔も手軽にビタミン、ミネラル補給ができるのでご飯のお供におすすめです。特に海の恵みをしっかりと取り入れた「無酸処理」の海苔が安心です。 鹹味も摂りすぎると、お互い抑え合うエネルギーである「火」の働きを低下させ心臓に負担がかかり、 循環器系のトラブルを招きますので抑え合うエネルギーが起きない程度がおすすめです。

◎天然塩・わかめ・昆布・海苔・ひじき

「黒色」食材を摂り入れる

さらにブラックちゃんの腎臓の働きを助けるのが質のよい精(ホルモン)を補うとされている「黒」の食材です。

特に海藻類の昆布、ワカメ、ひじき、もずく、めかぶ、海苔などの黒はおすすめです。

さらに大豆製品も精のバランスを整えると言われているので、豆腐や高野豆腐、納豆、味噌、醤油、湯葉、きなこ、黒豆なども食薬になります。

おすすめのたんぱく質は帆立やハマグリなどの貝類、腎臓を補う豚肉です。 ◎海藻類・大豆食品・黒米・黒ゴマ・蕎麦・ゴボウ・きくらげ・しいたけ

ティータイムがキーワード

内臓にはそれぞれ活発に働く時間が割り当てられています。ブラックちゃんの負担がかかりやすい臓器「膀胱」は15時〜17時、「腎臓」は17時〜19時に活性化すると言われています。15時~17時にティータイムとして水分を摂るのがおすすめです。

逆に、この時間に水分が不足していたり冷たいものを摂りすぎたりすると負担になります。コーヒーや紅茶などのカフェインもこの時間までにするのがおすすめです。

また理想の夜ご飯の時間として、腎臓の働きが活発な17時~19時に食事ができるのがベストです。
なるべくこの時間以降に水分が多い果物やスープ類などを食べると、翌日にむくみを引き起こす可能性がありますので、食べるならカリウムを多く含むキウイやバナナ、スープ類は海藻が入ったものにするとよいでしょう。

性格を味方につける

ブラックちゃんのダイエットの成功の秘訣は「今に集中すること」です。あれこれ不安になりやすく、なかなか行動に移せない状況に陥ってしまうと、取り組む前に疲れてしまいます。

そんなブラックちゃんは今日の前のことに集中して、あまりルールで自分を縛らず、気持ちを楽にして前向きに取り組むことがダイエット成功の秘訣です。

なるべく足腰を動かすことや水と相性がよいので、毎日のお風呂タイムをうまく活用することがポイントになります。

◎半身浴・ウォーキング・マラソン・水泳・岩盤浴・ホットヨガ

💧.∘ブラックちゃんのお肌トラブル

ブラックちゃんに考えられるお肌トラブルとして、腎臓に疲れが出ると成長や生殖に関わってくる生命活動の働きが低下すると言われています。

その1つの症状として、女性ホルモンのアンバランスが起きて、皮脂の分泌もバランスを崩し、毛穴のつまりや吹き出物、または乾燥肌となります。

さらに水分代謝も低下するので、顔や首がむくみやすく特に目元が腫れぼったい感じになります。

「黒」がトラブルカラーとして現れるので、顔色が黒くくすんだり、シミ、肝、ソバカス、クマ、色素沈着が起きやすいお肌となります。

トラブルが出やすい個所は目の下、フェイスライン、口周りです。唇の荒れだけでなく口周りに吹き出物ができたり乾燥しやすくなったりします。

💧.∘ ホルモンと正しく付き合う✧*。

ブラックちゃんは腎臓の働きを高めることが美肌への近道です。ブラックちゃんは内分必と言われるホルモンバランス全般を司っているため、アンチエイジングが最も必要になってきます。

その証拠に、ブラックちゃんに配当されている様々な器官は「老化すると症状が現れる」ものばかりです。「耳」は遠くなり、「骨」はもろくなったり、湾曲したり、「膀胱」は頻尿や尿痛れ、「髪」は抜けたり白髪になります。

特に腎臓は「環境ホルモン」と言って、人間の本来のホルモンの作用をかく乱する恐れのあるものの影響を受けやすいと言われています。 代表的なものとして、ダイオキシンやビスフェノールAといって、カップ麺やレトルト食品などのプラスチック容器に含まれている成分です。

どうしても手軽にカップ麺やレトルト食品を食べたいときは、容器を移し替えてからお湯を注いだり温めると安心です。

さらに電磁波や放射線の影響も受けやすいため、スマホやパソコンの使う時間はなるべく最小限にしたり、食材の調理や温めはなるべく電子レンジを使わないようにすることもおすすめです。

抗酸化ケアがおすすめ
アンチエイジングに分かせないのが「抗酸化」ケアです。体が「酸化」し錆びるというメカニズムとして、「活性酸素」の発生が大きく関係しています。

活性酸素は、呼吸などの酸素を利用した代謝が行われる際に必ず発生すると言われています。

けれど、すべてが老化を招く悪者ではなく、2%までなら体内に侵入した細菌から、私たちの体を守る役割をしてくれています。

活性酸素が過剰に発生する原因として、紫外線、大気汚染、ストレス、睡眠不足、食品添加物、喫煙、過度な運動などです。

リンゴを切って置いておくと、茶色く変色し劣化していく現象と同じことが体にも起きています。

お肌への影響として、真皮層にあるコラーゲンの働きを弱くして、たるみや毛穴のひらき、シワを引き起こしたり、表皮のメラノサイトを攻撃してシミをつくります。

酸化を防ぐには、酸化を防止する「抗酸化食品」を積極的に摂取することが大切です♡

抗酸化できる栄養とはビタミンA・C・Eです。活性酸素は4種類に変化していくと言われていて、その4種類を抗酸化するためには、それぞれのビタミンを単体で摂るよりもビタミンA・C・Eを3つまとめて摂ることがより効果的です。特に、活性酸素が過剰に発生すると言われている原因となる行動をする前と後に抗酸化食品を摂取していただくことがより一層大切です。

それぞれのビタミンが含まれる食品ですが、

「ビタミンA」
レバー、海苔、大葉、人参、ほうれん

「ビタミンC」
アセロラ、キウイ、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ケール、赤ピーマン、カリフラワー、モロヘイヤ

「ビタミンE」
アボカド、落花生、枝豆、大根、抹茶、カボチャなどです。

中でも水溶性のビタミンであるビタミンCは、吸収が難しく体内に留まる時間も短いと言われています。「フィトケミカル」と言われる野菜や果物に含まれる機能性成分を含むものと一緒に摂ると効果的です。フィトケミカルが含まれる食材を色別にご紹介します。

・緑
「クロロフィル」
ほうれん草、ピーマン

・赤
「アントシアニン」
ブルーベリー、赤米、茄子

「リコピン」
トマト、すいか
「カプサンチン」
唐辛子、パプリカ

・黄
「Bカロテン」
にんじん、カボチャ
「ゼアキサンチン」
とうもろこし

・白
「イソフラボン」
大豆、ひよこ豆

「硫化アリル」
玉ねぎ、にんにく ・黒
「クロロゲン酸」
じゃがいも、ヤーコン

「Bグルカン」
きくらげ、なめこ、しめじ

などです。 こちらの5つのフィトケミカルをまんべんなくビタミンCと一緒に摂ると最強の抗酸化となります。

さらに腸内環境を整えておくことで抗酸化物質として有名な「水素」を6リットルほど発生させることができます。ビタミンと合わせて、腸内環境を整えておくと抗唆化力が高まります。

特に紫外線を浴びる季節や不規則な生活が続いているときは、抗脧化に力を入れる必要があります。

相性のよいアロマの香りはジュニパー、ゼラニウム、サイプレス、タイム、クラリセージ、ラベンダー、カモミールジャーマンです。

💧.∘ ブラックちゃんの安心メンタル習慣

ブラックちゃんは心配症でマイペースなタイプです。

先のことを考えて、石橋を叩いて渡るように慎重な行動をする傾向にあります。争い事をあまり好まず、相手の意見や立場を尊重して譲る姿勢の持ち主です⟡.·

急に声を荒げたり怒ることは滅多になく、おっとりとマイペースで人の話を丁寧に聞くことができる聞き上手でもあります♡

そんなブラックちゃんは自分の言いたいことを我慢したり、あれこれ考えすぎてまだ起きてもいないことに不安になる取り越し苦労が増える傾向にあります。

さらに不調が続くと、自をなくし責任逃れをするようにすべてを人のせいにし、受け身で他人の判断に自分の大切な選択も任せてしまうことがあります。

本来のブラックちゃんは素直で物事の要点を素早くキャッチし知的な判断や与えられた環境に適応する能力を持っています。

几帳面さも持ち合わせていて、与えられ仕事はキッチリとこなすタイプです✧*。バランスを整えるためには「大丈夫」「起きてから考えよう」と不安な気持ちを自分でコントロールすることが大切です。

もちろんリスクヘッジで先のことを考えることも大事ですが、よいことも悪いことも想像もつかないようなことが起きることも多々あります。先のことを考えても仕方ないなと気持ちを切り替え、今日の前のことを楽しむことに集中することです♪

そして、相談相手やパートナーはポジティブで前向きな人と付き合うことです。

影響を受けやすい性質を利用して、愚痴ばかり言うネガティブな人ではなく、不安を一喝してくれるような明るさや安心感がある人といることがおすすめです。もちろん環境も前向きで、目標に向けて頑張れるようなところに身を置くのも、本来の自分らしさが開花します。

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