食育レシピ【カボチャリゾット】

みなさま
おはようございます✨

10月に入りました♪
日中は暖かい日が続いていますね☀

朝晩の気温差が激しくなっていますが
体調を崩されないようお気をつけください😌

さて今月は
10月31日の《ハロウィン》に向けて
ご家族みなさまで楽しめる
ハロウィンメニューを
ご紹介していきたいと思います🎃✨

第1回目となる本日は
【かぼちゃリゾット】です🧑‍🍳

ハロウィンの定番、そして
今が食べ頃のかぼちゃを使った
クリーミーで美味しいリゾット♡

甘くて美味しいかぼちゃは
野菜が苦手なお子さまにも
食べてもらいやすい
食材ではないでしょうか😌

お鍋1つで作れる
簡単レシピとなっておりますので
是非お試しくださいね♡

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🔸旬の食材:かぼちゃ🔸

ほくほく甘くて美味しいかぼちゃ🎃

煮物、揚げ物、スープ、お菓子など…
様々な料理に使われる万能食材ですね♡

7月〜8月が収穫の最盛期となりますが
数ヶ月寝かせることで甘みが増すため
食べ頃は9〜12月頃となります😋

多くの品種があるかぼちゃですが
大きく分けると西洋かぼちゃ・日本かぼちゃ・
ペポかぼちゃの3種類があります💡

《 西洋かぼちゃ》
日本で主流となっているかぼちゃ。
果肉は濃いオレンジ色のものが多く
加熱するとホクホクし甘味が強くなる。
黒皮栗かぼちゃ、坊ちゃんかぼちゃ、
鈴かぼちゃ、コリンキーなどがある。

《 日本かぼちゃ 》
縦に溝があり表面がデコボコしている。
果肉は黄色に近いものが多い。
水分が多くねっとりとしていて甘みも控えめ。
菊座かぼちゃ、鹿ケ谷かぼちゃ、
バターナッツかぼちゃなどがある。

《 ペポかぼちゃ 》
おもに観賞用の小さなかぼちゃ。
丸い形やひょうたん、細長など形は様々で
皮の色も緑や黄色、オレンジ、白など様々。
食用として食べられているものでは
そうめんかぼちゃ、ズッキーニがある。

【美味しいかぼちゃを選ぶポイント】

・皮にツヤがあり緑色の濃いもの
・軸が太く、乾燥しているもの
・軸の周りがへこんでいるもの
・果肉の色が鮮やかなオレンジ色のもの
・種がしっかりと膨らんで詰まっているもの
・ずっしりと重みがあるもの

🔸かぼちゃの栄養🔸

βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、
食物繊維、カリウムが豊富。

《 βカロテン 》
かぼちゃの果肉の色素成分。
皮膚や粘膜の健康を保つ働きがある。

《 ビタミンC 》
コラーゲンの生成を助ける、
メラニンの生成を防ぐ働きがある。
美肌作りには欠かせないビタミン。
鉄の吸収を高める働きがある。

《 ビタミンE 》
強い抗酸化作用をもつ。
特に脂質の酸化を予防する働きがあり
細胞膜の健康を保つことに役立つ。
「若返りのビタミン」とも呼ばれる。

🔸かぼちゃの調理方法🔸

かぼちゃに含まれるβカロテンや
ビタミンEは熱に強く油に溶けやすい
脂溶性ビタミンのため
油一緒に摂取すると効率よく
栄養素を取り入れることができます。

また、通常は熱に弱いビタミンCですが
かぼちゃの場合は豊富なデンプンや
食物繊維がビタミンCを包み込むため、
加熱してもビタミンCが壊れにくいという
特徴があります。

煮込み料理や味噌汁、ポタージュなどにすると
栄養を余すことなくいただけますよ🧑‍🍳

※普段捨ててしまいがちな種・皮・ワタにも
栄養素がたっぷり含まれています。

種はローストして皮をむけば
サラダやスイーツのトッピングや
おつまみとして食べることができます。

皮やワタはコトコト煮込むスープや
煮物に取り入れると繊維が柔らかくなり
食べやすくなりますね😌

🔸離乳食ポイント【かぼちゃ】🔸

かぼちゃは
離乳食初期(生後5~6ヵ月頃)から
食べさせることができます👶

自然な甘みがあり
赤ちゃんにも食べやすい食材です♡

かぼちゃの皮・種・ワタは
苦みがあったり、硬かったりと
赤ちゃんには食べにくいので
離乳初期~後期頃までは実の部分以外は
すべて取り除いてあげましょう。

完了期頃からは皮の部分も柔らかくして
食べさせることができます。

かぼちゃは甘みがあるので赤ちゃんも
好んで食べてくれることが多いですが、
食物繊維が豊富なため、食べすぎると
お腹がゆるくなってしまう場合があります。

与えすぎには注意してくださいね😌

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最後までお読みいただき
ありがとうございました✨

素敵な1日をお過ごしください♡

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。