食育レシピ【紫キャベツのポタージュ】

みなさまおはようございます✨️

10月は《ハロウィン》に向けて
ご家族みなさまで楽しめる
ハロウィンメニューを
ご紹介していきます🎃✨

3週目となる本日は
【紫キャベツのポタージュ】です🧑‍🍳

一見普通の
鮮やかな紫色のポタージュスープ。

食べる直前にお酢を加えると
『おやおや?』不思議な変化が😯✨

野菜嫌いのお子さまも
喜んで食べてくれるかも?!🤩

よろしければお試しくださいね♡

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🔸旬の食材:紫キャベツ🔸

紫キャベツは
アブラナ科のキャベツの一種で
レッドキャベツとも呼ばれます。

一般的なキャベツよりもやや小ぶりで
葉の色が綺麗な紫色なのが特徴です。

良く似た野菜でトレビスがありますが
トレビスはレタスの仲間で
キク科の野菜となります。

紫キャベツには
春撒きと秋撒きがあり、
品種や産地にもよりますが
旬の時期は6〜7月頃の初夏と
11〜2月にかけての冬となります。

【美味しい紫キャベツを選ぶポイント】

・ずっしりとした重みがあるもの
・葉先が薄いもの
・表面が粉っぽく白くなっているもの

🔸紫キャベツの栄養🔸

ビタミンC、ビタミンK、ビタミンU、
アントシアニンが豊富。

《 ビタミンU 》
キャベツから発見されたビタミン様物質。
別名“キャベジン”とも呼ばれる。
胃酸の分泌抑制や
胃腸粘膜の新陳代謝促進に働く。

《 アントシアニン 》
ポリフェノールの一種で紫色の色素成分。
紫外線やウイルスなどの外敵から
実(身)を守るために植物がつくり出した
フィトケミカル。
非常に強い抗酸化力をもつ。

🔸紫キャベツの調理方法🔸

紫キャベツは加熱すると
栄養素や色素が溶け出してしまうので
サラダなどの生食がおすすめです🥗

ピクルスにすると
酸性のお酢がアントシアニンと反応して
鮮やかな赤紫色に仕上がります。

今回のレシピもこの性質をいかした
ものとなっています❣️

お酢が少なすぎると
変化が分かりにくくなりますが
入れすぎもお酢が強くなり
味が変わってきてしまうため、

1人前(スープカップ1杯)あたり
りんご酢小さじ1/4程度から
様子をみながら入れてくださいね💡

※お酢が苦手な場合はもちろん無理して
試していただかなくて大丈夫です!
そのままお召し上がりください♪

🔸離乳食ポイント【キャベツ】🔸

キャベツは
離乳食初期(生後5~6ヵ月)から
食べさせることができます👶

年間を通して入手しやすく
味にクセもないため
離乳食に活用しやすい食材ですね😌

外葉は固く青臭さも感じられるため
離乳食には柔らかくて甘い中心葉を
使っていきましょう💡

固い芯の部分は取り除きますが
甘くて美味しいお出汁がとれるため
一緒に煮てあげると良いですね🧑‍🍳

紫キャベツは
普通のキャベツより固いため
あえて急いで初期から与える必要は
無いかと思います。

様々な野菜に慣れてきた
離乳食中期(生後7~8ヵ月)以降に
柔らかい部分をしっかり加熱してから
食べさせてあげましょう🧑‍🍳

キャベツを生で食べるのは
噛む力がある程度ついてきた
1歳半以降を目安に💡

赤ちゃんの様子を見ながら
少しずつ試してくださいね😊

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最後までお読みいただき
ありがとうございました✨

素敵な1日をお過ごしください♡

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。