食育レシピ【切り干し大根のナムル】

みなさま
おはようございます✨

6月4日〜6月10日は
『歯と口の健康週間』ということで🦷

今月は“かみかみメニュー”を
ご紹介させていただいております😊

第3回目となる今日は
【切干大根のナムル】です🧑‍🍳

やわらかく煮て
食べることが多い切干大根ですが
噛みごたえを残してサラダや和え物にしても
おいしく食べられます😋

切干大根と玉ねぎの甘みも感じられる一品♪

よろしければお試しください♡

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🔸噛むことの大切さ🔸

みなさまのお子さまは
よく噛んで食べてれていますか?😌

我が家の長男は噛むことが苦手で
繊維の多いものやお肉、
イカやタコなどの弾力のあるものは
なかなか飲み込むことが出来ません😂

最近はこのように
食べ物を口に入れても
よく噛まないまま飲み込んだり

上手く噛めずに口の中に残って
なかなか飲み込めないといった

噛まない子・噛めない子が
増えているそうです。

幼少期に柔らかい
食べ物ばかり好んで食べたり

よく噛まずに飲み物で
流し込むように食べたりしていると

あごの成長や歯並びに影響が
出てきてしまうことがあります😬

日々の食事の中で
しっかり「噛む」ということを意識し
習慣付けていけると良いですね💡

🔸よく噛んで食べることの効果🔸

【肥満を予防する 】
よく噛むと脳の中の満腹中枢が刺激され
食べ過ぎを防ぎます

【味覚が発達する 】
よく噛むことで⾷材の味を
しっかり感じることができます

【胃腸の働きを助ける 】
よく噛むとだ液がたくさん出て
食べものの飲み込みや消化吸収を助けます

【 頭の働きをよくする 】
あごの筋肉を動かすことで
脳の血流量が増え、脳が活性化されます

【歯並びをよくし、虫歯を防ぐ 】
噛むことによって出ただ液の働きで
口の中を綺麗にし虫歯を予防します

【言葉の発音がはっきりする 】
噛む動きは口のまわりの筋肉を使うので
表情が豊かになります

🔸離乳食ポイント【切干大根】🔸

生の大根よりも栄養価が高く、
骨や歯を丈夫にするカルシウムや
腸内環境を整える食物繊維が豊富な切干大根。

離乳食では後期(9〜11ヶ月頃)から
食べさせることができますが、
赤ちゃんには少し噛みにくいので
奥の歯茎でカミカミ出来るようになった
完了期頃からがおすすめです👶

普段大人が食べるよりも柔らかく煮て
短く切ってから食べさせてあげましょう💡

煮物やサラダはもちろん
炊き込みご飯や汁物の具材としても、
色々なレシピに活用できます♡

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最後までお読みいただき
ありがとうございました✨

素敵な1日をお過ごしください♡

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。