食育レシピ【大豆ひじきご飯】

みなさま
おはようございます☀︎

6月4日〜6月10日は
『歯と口の健康週間』✨

のため、

今月は“かみかみメニュー”を
ご紹介させていただいております😊

第2回目となる今日は
【大豆ひじきご飯】です🍚

歯の形成に必要な栄養素を取り入れた
簡単炊き込みご飯です♪

今回は水煮の大豆を使用しましたが
お好みで煎り大豆に変えていただければ
噛みごたえがアップします💡

よろしければお試しください♡

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🔸歯を丈夫にする食べ物🔸

丈夫な歯をつくるためには
その歯をつくるもとになる
栄養素が必要となります。

歯の材料となる主な栄養素は
「カルシウム」です💡

「カルシウム」は
「ビタミンD」と一緒に摂ることで
体への吸収率がアップするため
これらが多く含まれている食材を
組み合せて取り入れられると良いですね😌

その他にも
良質なたんぱく質やビタミン類も
歯の形成には大切な栄養素となります。

バランスのよい食事を心がけ
丈夫な歯をつくりましょう🦷✨

【カルシウム】
 ・歯の原料となる
 ・牛乳、乳製品、小魚、桜えび、大豆、
  海藻類など

【リン】
 ・再石灰化を助ける
 ・米、豚肉、牛肉など

【たんぱく質】
 ・歯肉(土台)を作る
 ・卵、魚、肉、乳製品、大豆など

【マグネシウム】
 ・歯を支える骨の成分となる
 ・大豆、アーモンド、海藻類、玄米など

【ビタミンD】
 ・カルシウムの吸収を高める
 ・きのこ類、鮭、小魚など

【ビタミンA】
 ・エナメル質の形成を助ける
 ・緑黄色野菜、卵、レバーなど

【ビタミンC】
 ・象牙質の土台形成を助ける
 ・柑橘類、いちご、ブロッコリー、
  ピーマン、さつま芋など

🔸離乳食ポイント【大豆】🔸

たんぱく質と脂質が豊富で
カリウムやビタミンB類も多く含む大豆。

赤ちゃんは離乳食後期の9~11ヶ月頃から
食べることができます👶

大豆を煮た大豆水煮は、大人はそのままでも食べられますが、赤ちゃんには固く、薄皮が消化によくありません。薄皮を剥いて潰してから与えるようにしましょう。

その後は成長に応じて
粗めに潰したり刻んだりと
大きさを変えてあげてくださいね💡

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最後までお読みいただき
ありがとうございました✨

素敵な1日をお過ごしください♡

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。