食育レシピ【野菜の肉巻き】

みなさま
おはようございます✨

毎週木曜日にこどもごはんの
レシピを配信させていただいております♪

今日から6月ですね♡
6月4日〜6月10日は
『歯と口の健康週間』です🦷

歯と口は食べ物を食べたり飲んだりする他、
呼吸をしたり、話をしたりと
生きる上で重要な役割があり、
心や体の健康にも繋がります😌

歯と口の健康を保つには
食後の歯磨きはもちろんのこと、
規則正しい食生活やよく噛んで食べる習慣を
身につけることが大切です✨

🔸健康な歯と口をつくる食生活ポイント🔸

・時間を決めて食べる
・噛みごたえのあるものをよく噛んで食べる
・骨や歯のもとになるカルシウムを摂る
・好き嫌いせずバランス良く食べる
・食べたらしっかり歯磨きをする

今月は『歯と口の健康週間』に合わせて
“かみかみメニュー”を
ご紹介させていただきます🧑‍🍳

第1回目となる本日は
【野菜の肉巻き】です🥕

子どもが苦手な野菜も
お肉で巻いて甘辛ダレで絡めれば
子どもも食べやすくなります👦💓
(タレの濃さはお好みで調節してください)

中に巻く野菜は今回は
人参とさやいんげんを使用しましたが
ごぼう等に変えていただいてもOK🙆

噛みごたえのある食材を取り入れれば
しっかりと噛む練習が出来て良いですね♪

普段のお食事のみならず
お弁当のおかずにもおすすめですよ🍱✨

よろしければお試しください♡

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🔸旬の食材:さやいんげん🔸

さやいんげんは、いんげん豆を未成熟のうちに収穫したものです。

種まきから採取までの期間が短く、1年に3回収穫できることから、関西では別名「三度豆」とも呼ばれています。

🔸さやいんげんの栄養🔸

食物繊維、β−カロテン、ビタミンB群、ビタミンK、タンパク質、カリウムが豊富。

・β−カロテン
 体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を
 健康に保つ作用があるため、強い日差しで
 メラニン色素や体内の活性酸素が増えやす
 いこれからの時期に積極的に摂りたい栄養
 素です。

その他、疲労回復に働くあるアスパラギン酸やリジンなども多く含まれています。

🔸いんげんの調理方法🔸

煮崩れしにくいので扱いやすく
煮物や炒め物、和え物など幅広く使えます。

たまに食べにくい筋があるものもあるため、
はじめに両端を少し折って筋がないか確認
してから調理してください💡

🔸離乳食ポイント🔸

なめらかにしにくい食材なので
急いで与える食材ではありませんが、
生後7~8ヶ月頃の離乳食中期から
食べることができます👶

ヘタと筋をとりのぞき、柔らかく茹でて
約3〜5mm角のみじん切りにしましょう。
粒が気になる場合は、少しすってあげたり、
潰してあげると良いでしょう💡

なめらかなものと混ぜて使うなど
工夫をしながら取り入れてあげれば
赤ちゃんも食べやすくなりますね😊

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最後までお読みいただき
ありがとうございました✨

素敵な1日をお過ごしください♡

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。