食育レシピ【かつおのゴマ竜田揚げ】

みなさまこんにちは☀️

第2回目となる本日は
【かつおのゴマ竜田揚げ】
をご紹介いたします🧑‍🍳

みなさまのお子さまは
お魚はお好きですか?

我が子は皮まで(むしろ皮から!!)
ペロリと食べるぐらい大好きです😋

でも幼稚園で見ていると
お魚が苦手な子もチラホラいます。

苦手な理由としては、

・生臭い
・ボソボソして食べにくい
・骨が気になる
 (幼稚園では骨無しですが)

などが多いようです。

生臭さをやわらげるには
調味液に漬けて下味をつけてあげる

食感が気になる場合は
衣をつけてカラッと揚げる等

ちょっとした工夫で
子どもも食べやすくなります💡

今回は衣に胡麻を加えることで
胡麻の風味でさらに食べやすく♡
不足しがちな鉄分やカルシウムも
プラスしました✨

幼稚園でも
我が家の子どもたちにも好評の
【かつおのゴマ竜田揚げ】

よろしければお試しください😊💕

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🔸旬の食材:かつお🔸

年に2回旬があるかつお🐟

4月から5月の黒潮にのって
北上しているものを『初がつお』
水温が下がる9月から10月に
南下するものを『戻りがつお』
と呼びます💡

🔸かつおの栄養🔸

たんぱく質、鉄分、ビタミンB群、
ビタミンD、オメガ3脂肪酸が豊富。

・鉄分
 血液の材料であり、体に必要な酸素や
 栄養を運ぶ重要な役割をもつ。

 鉄不足が続くと『疲れやすい』
 『集中力がない』『情緒が不安定』
 といった症状が見られることも…。

 乳幼児期からしっかりと鉄分を
 摂取していきましょう!

🔸かつおの調理方法🔸

・初がつお
 低脂肪で淡白な味わい
 たたきでいただくのがおすすめ

・戻りがつお
 脂がのっていて濃厚な味わい
 お刺身にしていただくのがおすすめ
    
かつおにはアミノ酸の一種である
ヒスチジンが多く含まれており、
このヒスチジンは時間が経つと
アレルゲンであるヒスタミンに変化します。

生のカツオが残ったときは加熱調理をして
早めに食べきるようにしましょう☝️

🔸離乳食ポイント🔸

白身魚に慣れた8ヶ月頃から
食べさせてあげることが出来ますが、
火を通すと身が固くなるので
しっかりと噛めるようになった
後期以降がおすすめです😌

火を通してよくほぐして、
片栗粉などでとろみをつけてあげると
食べやすくなります👶

お刺身用を購入すれば、鮮度も良く、
骨を取る手間も省けて嬉しいです♪

体調に合わせて、

揚油で揚げたり、トースターで

焼いたりしてください✩.*˚

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最後までお読みいただき
ありがとうございました✨

素敵な1日をお過ごしください♡

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。