食育レシピ【小松菜ピラフ】

おはようございます☀

12月は《クリスマス》に向けて
ご家族みなさまで楽しめる
クリスマスメニューを
ご紹介していきます🎅✨

第2回目となる本日は
【小松菜ピラフ】です🧑‍🍳

ほんのりガーリックをきかせた
鮮やかな緑色のピラフ🥬

そのままピラフとしてはもちろん、
先週のコラムでご紹介した
《鶏肉の豆乳フリカッセ》と合わせても
美味しくいただけるレシピです😋❣️

ご飯をリング型やツリー型で盛り付けて
人参やコーンなどをトッピングすれば
とても可愛いクリスマス仕様に

なります🎄💕

見た目も華やかで
青菜が苦手なお子さまにも
食べてもらえるかもしれません😏✨

よろしければお試しくださいね♡

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🔸旬の食材:小松菜🔸

江戸時代に小松川(現在の東京都)で
栽培されていたことから
その名がついた小松菜🥬

雪の下でも枯れないため
雪菜や冬菜ともよばれています。

旬は12月~3月の寒い時期で、
冬に美味しさが増すため
冬の代表野菜のひとつとなっています❄

【美味しい小松菜を選ぶポイント】

・茎にツヤとハリがあるもの
・肉厚でふっくらとしていて固いもの
・葉の色が濃くみずみずしいもの
・葉と茎の長さが同じくらいのもの
・茎が半透明に変色しているものや
 折れているものは避けたほうが良い

🔸小松菜の栄養🔸

βカロテン、ビタミンC、カルシウム、
鉄、食物繊維などが含まれる。

・βカロテン
 体内でビタミンAとして働き
 皮膚や粘膜の健康維持に役立つ。
 これからの時期は風邪をひきにくい
 体を作るためにも積極的に摂りたい
 栄養素のひとつ。
 
・カルシウム
 野菜の中ではトップクラスの含有量。 
 骨や歯の形成に関わる。
 カルシウムだけでは吸収率がよくない
 ため、吸収を促すビタミンDと一緒に
 摂取するのがおすすめ。

🔸小松菜の調理方法🔸

アクが少ない小松菜は
生でも食べることができます🥬

水に溶けやすいビタミンが多いため

加熱する場合は
みそ汁や煮浸しといった
汁ごと食べられるメニューが
おすすめです🧑‍🍳❣️

🔸離乳食ポイント【小松菜】🔸

離乳食初期(生後5~6ヶ月)頃から
食べさせてあげることが出来ます👶

はじめは柔らかい葉の部分を中心に、
繊維が多い茎は離乳後期以降に
取り入れるようにしましょう。
 

◇離乳食初期(生後5~6ヵ月)
 柔らかく加熱したあと葉先のみを
 すりつぶしペースト状にする

◇離乳食中期(生後7~8ヵ月)
 柔らかく加熱したあと葉先のみを
 2~3mmくらいのみじん切りにする

◇離乳食後期(生後9~11ヵ月)
 柔らかく加熱したあと
 4~5mmくらいの粗みじん切りにする

◇離乳食完了期(生後12~18ヵ月)
 柔らかく加熱したあと
 1cmくらいの大きさに切る
  
(※上記はあくまで目安となります。
 小松菜は繊維が多い野菜のため、
 食べにくそうな場合は月齢に限らず
 みじん切りにしてあげてください)

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最後までお読みいただき
ありがとうございました✨

素敵な1日をお過ごしください♡

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。