疲れが溜まるメカニズム

前回は「疲れた時にお肉は逆効果」
ということをお話ししました^^

前回の「疲れた時にお肉は逆効果?」はこちら

では、その疲労は
どのように生まれると思いますか?

・スポーツを全力で行った
・人間関係のトラブルや仕事でのストレス
・徹夜で仕事をした

というと、とても疲れそうですが

疲れ

疲労は「脳」
感じているんです。

カラダが疲れているのに、
脳?!と思いますよね🥹

実は、脳の自律神経が乱れる
ことにより、疲れを感じているのです。

自律神経とは、
自分の意志に関係なく、

生きるために、消化や呼吸・
脈拍などの内臓の働きを行っている
神経
のことです。

生きるために、
必ず必要な神経です。

そして、
その自律神経には、
交感神経副交感神経があるんです。

交感神経は、身体を興奮・緊張状態にして、
身体を働かせる神経です。

♢副交感神経は、身体をリラックスさせて、
身体を休ませる神経です。

この2つの神経がうまく切り替わることで、
活動と休息を繰り返しているのです。

そのバランスが乱れたり、
切り替えがうまく行かなかったら、
疲れを感じてしまいます。

バランス良く切り替わることができれば、
疲労を生まないということなんです^^

体は賢いので、
自分が意識していないところでも、
「働く・休む」ことを自律神経が動いて
身体の中で行ってくれているので、

そこもちゃんと意識すると
疲れにくい体に変わっていきます✧˖°

では、具体的に「働く・休む」って
どういうこと?ということは
次回お話しします✨

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。