mam’s academyのレッスン1では、
栄養についてもお話しします♡
そして、皆様
口をそろえておっしゃることは、
「子供にたんぱく質って必要なんだと思ってました!」
「1番量を食べさせてました・・」
確かに、大切です✧˖°
タンパク質は、糖質や脂質のように
余剰な分を貯めておくことができないので、
毎回の食事から摂る必要が
あります。
けれども、
最近では
「積極的にたんぱく質を摂ろう」
という情報が多くなり、
私的には心配でもあります🥺
そのため、
今日は「たんぱく質」について
お話しします。
私たちが食べたものは
そのまま体を作る材料に
なるわけではありません。
胃や腸で小さく分解され、
体内に吸収されて
はじめて健康の役に立ちます✨
いくら栄養豊富な食べ物を
食べたとしても
「消化・吸収」
されなかったとしたら・・・
役に立てずに便で排出されるか、
上手く排出できない場合は
鼻水、アトピー、花粉症などの
アレルギー症状に繋がる心配があります。
アレルギーとたんぱく質は
深い関係があります。
例えば、
赤ちゃんは母乳からはじまり
離乳食へと進みますね。
離乳食教室でたんぱく質は
白身のお魚から少しづつ
と指導を受けたママも
いるかもしれません。
なぜなら、
赤ちゃんの腸は
未発達だからです。
たんぱく質が小さく分解
されない状態で体内に入ると、
アレルギー反応が起こる
可能性があります。
体はたんぱく質でできているので
外から入ってきたたんぱく質を
異物だと認識してしまうのです。
私も娘が小さく産まれたので
何でも食べられる子になって
大きく元気に育って欲しい!
たんぱく質を取らせなくちゃ!
が真っ先に浮かんで、
牛乳、乳製品やチーズ
お肉を欠かさない食事でした。
今もそもままだったら
花粉症や鼻炎などで困っていた
かもしれません。
肉、牛乳、卵など過剰なたんぱく質は
腸に負担をかけます。
腸で消化しきれないと、
✅腸内環境の悪化
✅免疫力が低下
✅アレルギーの発症や悪化
に繋がります。
私たちのご先祖様達は、
「ごはんとお味噌汁が中心の食事」
でした。
お米と味噌汁から
たんぱく質を摂取し、
体を育ててきたのが
私たち日本人です。
いちばん身体に優しく、
消化、吸収、排出できる食べ方です。
アレルギーに悩んでいらっしゃる
お子さんがいましたら、
タンパク質の量が多すぎないか
確認してあげてみてください。
もし、適量がわからない場合は、
ぜひ私のところにお話し聞きに来てください。
お役に立てたらうれしいです☆