みなさま、こんにちは😊
いよいよ8月が始まりますね♡
まだまだ猛暑ですが、暦の上では7日からは立秋。
それ以降の暑さは残暑というなんて、びっくりですよね!
ひぐらしが鳴き、お盆飾りの
ほおずきがお花屋さんに並ぶ頃。
夏野菜も味わい尽くして、
夏の旨味、遊びを味わい尽くして
秋へうつっていきましょう♥
今月のみなさまの目標、
やりたいことは、何ですか?🤗
◆暦に沿ってやりたいこと◆
8日頃 立秋
秋の生まれる日。
11日 山の日
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」
とされる国民の祝日です。
山の幸をいただきます🙏✨
13~16日頃 お盆
行事食としては、精進料理や団子です。
ご先祖様に感謝して、豆類などを楽しみましょう♡
前日までに仏壇を綺麗にして、
ナスとキュウリで精霊馬を作りたいと思います🍆🥒
お墓参りをしたり、家族のとの時間を楽しみます♡
15日 終戦記念日
1945(昭和20)年に、第二次世界大戦が終戦した日です。
戦没者のための灯籠流しなどを行う地域もありますね。
平和を叶えるために、まずは日常のお食事から心穏やかに✧︎
23日頃 処暑
暑さも少しずつおさまっていきます。
秋の準備を考えます🍁
8月に美味しい野菜
- とうもろこし
- オクラ
- モロヘイヤ
- つるむらさき
- 大葉
- パプリカ
- トマト
- 枝豆
- ズッキーニ
- 唐辛子
- ピーマン
- きゅうり
- なす
葉月・8月 二十四節気七十二候
立秋
:秋の生まれる日。
・涼風至(すずかぜいたる) 8月7日~11日頃
涼しい風が吹き始める頃。
まだ暑いからこそ、ふとした瞬間に
涼を感じることができます。
・寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12日~17日頃
カナカナと甲高くひぐらしが鳴き始める頃。
日暮れに響く虫の声は、一服の清涼剤。
・蒙霧升降(ふかききりまとう) 8月18日~22日頃
深い霧がまとわりつくように立ち込める頃。
秋の「霧」に対して、春は「霞」と呼びます。
処暑
:厳しい暑さの峠を越し、夜の虫の声に秋の気配を感じます。
・綿柎開(わたのはなしべひらく) 8月23日~27日頃
綿を包むガクが開き始める頃。綿の実がはじけ
白いふわふわが顔をのぞかせた様子。
・天地始粛(てんちはじめてさむし) 8月28日~9月1日頃
天地の暑さがようやくおさまり始める頃。
「南」は縮む、しずまるという意味です。
・禾乃登(こくものすなわちみのる) 9月2日~6日頃
いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。
「不」は稲穂が実ったところを表した象形文字。
8月の美しい言葉
8月上旬
- 晚夏(ばんか)の候=暦の上では夏も終盤を迎えましたが
- 暮夏(ぼか)の候=暦の上では夏も終盤を迎えましたが
- 残夏(さんげ)の候=夏の暑さが残る時期ですが
- 厳暑(げんしょ)の候=厳しい暑さの頃ですが
- 甚暑(じんしょ)の候=甚だしく暑い時期ですが
- 猛暑(もうしょ)の候=猛烈に暑さ厳しい頃ですが
- 「蝉しぐれの降りそそく頃ですが、ご機嫌いかがでしょうか。」
- 「蝉時雨の降り注ぐ頃ですが、お元気でいらっしゃいますか。」
- 「うだるような暑さが続いておりますが、皆さまお障りなくお過ごしでしょうか。」
- 「日差しが照りつける中、向日葵が空を仰いでいます。お元気ですか。」
- 眩しい太陽が照りつける夏の盛りとなりました
8月中旬
- 立秋(りっしゅう)の候=暦の上では秋となりましたが
※「立秋」は二十四節気のひとつで、8月7日頃~8月22日頃。 - 残暑(さんしょ)の候=残暑の頃となりましたが
※「立秋」以降は残暑となります。 - 残炎(ざんえん)の候=残暑の厳しい頃ですが
- 「立秋とは名のみの厳しい残暑が続いております。お元気でいらっしゃいますか。」
- 「残暑がいっそう身にこたえる日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。」
- 「青空に入道雲の湧きあがる季節となりました。お元気でご活躍のことと存じます。」
- 「行く夏を惜しむように、ひぐらしの声が聞かれる頃となりました。その後お変わりございませんでしょうか。」
8月下旬〜9月初め
- 処暑(しょしょ)の候=暑さがおさまる頃となりましたが
- 早涼(そうりょう)の候=朝晩涼しくなり過ごしゃすい頃となりましたが
- 朝夕は涼しい風を感じる季節となりました
- 初秋(しょしゅう)の候=秋の気配を感じる頃となりましたが
- 「赤とんぼに季節の移り変わりを感じる頃となりました。」
- 「強い日差しの合間にも、いくぶん秋の気配が感じられるようになってまいりました。お元気でお過ごしでしょうか。」
- 「黄昏時の風の涼しさに、秋の足音を感じる今日この頃。お変わりなくお過ごしでしょうか。」
- 「虫の音に秋の気配を感じる頃となりました。皆さまお健やかにお過ごしのことと存じます。」
■相手の体調を気遣う結びの挨拶
- 「残暑厳しき折、くれぐれも無理をなさらずご用心ください。」
- 「蒸し暑く、寝苦しい夜が続いております。くれぐれもお身体には気をつけてください。」
- 「熱帯夜が続いておりますので、夏負けなどなさいませんように。」
- 「当分厳しい残暑が続きそうです。おからだを大切になさってくださいませ。」
- 「暑さも今が峠です。どうぞお身体を大切にお過ごしください。」
- 「夏の疲れが出ませんよう、御身おいといください。」
- 「厳しい残暑ももう一息かと存じますので、体調を崩されませんように。」
- 「朝晩は冷ぇ込むようになりました。寝冷えしないよう気をつけてくださいね。」
- 「時節柄、体調を崩しませんよう気をつけてくださいませ。」
8月は、お盆や終戦記念日など
命について考える機会がある月ですね。
「盆」という漢字は、皿を分けると書きます。
家族で喜びも悲しみも分かち合い、
繁栄するという意味が込められています。
今ある幸せが当たり前ではない
ことを忘れないように、
常に、優しく、思いやりのある人で
ありたいと思います。
そのためには、自分の食事を整えて、
8月もどんな時も口角上げて、
過ごしていきましょう♪