眠くなる、風邪をひきやすい。こんな時は

長いようで短かった夏休みが明け、
娘の幼稚園では風邪が流行っていますが、
皆さんお変わりなく過ごしていますか?

実は..食事を見直す前は、
私の娘は毎シーズン必ず風邪を
ひく子でした。

まだ保育園など集団の中に
いたわけではないのにです🥺💦

では、「風邪をひきやすい」
「すぐねむくなりやすい」
人は
どんな人だと思いますか?

東洋医学では、気=エネルギーが足りない人
と考えます。

気が体にいっぱいある人
元気=眠くならずに過ごせます

気が足りない人は
1日もたない」「元気が足りない」

というふうに考えます。

特に、食べたあと眠くなってしまう人
消化に『気=エネルギー』を使ってしまうので、

元々のエネルギーが少ない人は、
消化だけで手一杯になってしまって、
頭を動かすエネルギー=気
足りなくなってしまうのです。

そして、眠くなってしまう…

そして、他にも
風邪をひきやすかったり、
冷え症だったりすることもあります。

なぜならば、「気」には
エネルギー(カラダを動かす働き)の他に

☑ウィルスなどから守ってくれる働き

☑カラダを温める働き


☑食べたものをしっかりと消化吸収して血や肉にする働き


☑血管を強くしたり、内臓をそのままの位置でキープする


こんな働きがあります。

そのため、「疲れて動けない」
「風邪をひきやすい」「冷え性」

の方は、「気が足りない」と考えられます。

では、そんな方は、
どうしたらよいと思いますか?

足りない「気」を補充してあげる食べ方
も大切ですが、

まず胃を強くすることが大切です!

エネルギーは、食べたものから作られます。

けれど、

何を食べても胃腸が弱かったら、
消化吸収がきちんとできません。

そのため、何を食べても
「エネルギー」=「元気」は作れません。

なので、

まずは胃に負担をかけないように
よくかんで消化の良いものを食べる
ことを意識してみてください♡

「消化の良いもの」おすすめは、
お米です。

病気で弱っている時、
「おかゆ」を食べますね。

消化(胃)にやさしいためです。
東洋医学が根深い中国では
毎朝食べられることが多いのです。

ちゃんと主食=お米を食べて、
それだけでは、バランスがとれないので、
お味噌汁香の物も添える和食

底力をつける食べ方とされています。

そのうえで、それぞれの人に合う食べ方で、
さらに元気をつけていきます!

すると、底力をつける食べ方が
「最高の元気をつける食べ方」
になります!

参考になれば幸いです☆

この記事を書いた人

【mam's academy  𠮷川 さき 】
1988年生まれ。神奈川県在住。3人の子供と愛犬がいます。湿疹、クマ、くしゃみ、冷え、便秘、そばかす、乾燥など。体からの不調サインを読み取り、食を通じて家族の体調を根本から整えられるお母さんが増えてほしい。体に優しいご飯をもっと手軽に作れることを広めたい☆*。そんな想いで教室を開講致しました。

「アレルギー体質に悩んでいる」「化学的な食や菓子から子供を守りたい」「家族の健康を守れる知識をもちたい」そんなお母さんたちのサポート役として活動しています。